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2006年11月24日 (金)

恐怖のシナリオ

 おはよーでござんす。今日は、寄り付きから、いきなり202円安で日経平均が始まりましたね。う~ん、やはり昨日の米要人の円安懸念発言がこたえたみたいで、為替も1ドル=116円まで円高進行してますね。

 過去の為替のチャートと日経平均のチャートを見比べてみると、よくわかるのですが、為替の約一ヶ月遅れのような形で、日経平均が追っかけています。

 日本企業の歴史を考えると、円高のピーク、1ドル=79円85銭を経験した日本輸出企業は、その後の1ドル=100円台という冬の時代をも、企業努力で乗り越え、1ドル=120円近辺では、未曾有の黒字をたたき出しています。つい数日前に、米国自動車業界のビッグ3がブッシュ大統領と会見し、日本車の輸出攻勢に悲鳴をあげ、政府に泣きつきました。そこから、米政府による政策的な円高容認が始まったものと思われます。

 今後の不動産業界に与える影響やシナリオを考えますと、

①円高により、輸出企業の業績悪化が考えられます。

②上記の理由で、株価が下がることから、国内産業にも悪影響をおよぼします。

③不良債権処理の一巡を、ようやく終えた銀行は、過去の反省より、貸し渋りを開始するものと思われます。というより、貸出先の二極化が始まることでしょう。

④銀行より、返済の催促を受けた業者さんは、損切り覚悟の投売りを開始。

⑤不動産市場価格が下落する。

 以上のようなシナリオが、非常に現実味を帯びていると思われます。日銀は再度、ゼロ金利に戻すよう、強く日本政府から圧力をかけられ、また、そこで持ち直すというような形になるんじゃないかな~。

 もっとも影響を受けるのは、エンド需要の少ない商業地や近隣商業などの、値段が異常高騰したエリアで、凄まじい下落が予想されます。住宅地は二極化で、人気の無いところは、更なる下落、人気のあるところはエンド需要の支えにより、緩やかな下落といったところでしょうか。

 どちらにせよ、来年は、大幅な方針展開を余儀なくされるでしょうね。

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「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

 海外も急落中。月曜日は凄く嫌~な予感がする。今日、銀行の帰りに0O0教育に寄ってみたら、所長他営業が3人カップラーメンをすすっていた。事務員さんは今日で終わり、何も知らずショックだったとの事。古ぼけた机と椅子、ホワイトボード等のガラクタだけの社内で所長が曰く、「上がまずかった。倒産じゃないから。それに社員は雇用保険が半年出るから」だと。自分の息子は不登校中。父子で出直しを模索中でしょう。「また元の木阿弥にならないようにね!」と意見したら、ジャンボを買い忘れた。

投稿: マキシム | 2006年11月24日 (金) 23時11分

 反社会的な産業は駆逐されるのが、世の流れです。いくら人材が揃っていても、反社会行動にはついていけません。週明けに限らず、市場のマインドはベアーかと・・・。

投稿: のりぞー | 2006年11月24日 (金) 23時24分

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