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2007年10月 4日 (木)

開発リスク

 おはよーでござんす。本日は、朝から、今津駅周辺を店舗探しにGOしてきました。駅のまん前に、い~物件見つけましたよ!楽しみですね~。いつもそうなのですが、新規店の立ち上げは、夢がつまってて、ワクワクしますね。西宮南部も頑張りますよ!

 最近、開発系の物件に対するリスクが、非常に高まってきています。西宮市の場合、500㎡を超える開発行為をする時は、届出が必要になってくるのですが、その際、条例で、近隣への説明が必要になってきます。条例の条文をそのまま書くと、

第21条 事業主は、開発事業又は小規模開発事業を行おうとするときは、当該事業の区域の周辺住民その他の規則で定める者に対し、規則で定める事業計画及び工事計画について説明し、及び協議しなければならない。

2、 事業主は、前項の規定による説明及び協議を行ったときは、その内容を速やかに市長に報告しなければならない。

3、 事業主は、第1項の規定による協議に際しては、当該計画について紛争の生じることのないよう努めなければならない。

 この条文が曲者です。まず、「周辺」って何をもって「周辺」というのか?一応、物件から半径15m以内という規定はあるみたいなのですが、それも、明確な根拠はないです。

 次に、「協議」です。「協議」という言葉を「大辞泉」で調べると、「集まって相談すること」の意となっています。「同意」ならわかりやすいのですが(書面提出等)、「協議」となると、どこまでの範囲を示すのか?一方的な説明でも、広い範囲で「協議」にあたると考えられますし、全周辺住民に完全に納得してもらうには、何年かかるかわかりませんし、大体、銀行の融資が待ってくれるわけがないです

 こうなると、開発系の事業を展開している業者さんにとって、条例第21条は死活問題になりかねず、資金ショートから・・・なんてことも起こりかねません。本来、日本国憲法では、個人の財産については保障されているはずなので、条例そのものが違憲の可能性があります。過去にも、最高裁で条例が違憲であるという判例はたくさん出ていますが、最高裁まで戦う間に、資金ショートを起こしてしまいます。

 家を必要としている人たちがいる以上、街づくりは行われるわけで、違法建築をしていないのであれば、騒音や安全等の近隣配慮は当たり前としても、いたずらに長引かす「協議」という定義は、事業主にも、近隣住民にとっても、危険性をはらんでいると思います。資金ショートで、血眼に資金繰りをしている事業主さんが、ある日突然に近隣さんへ向かって・・・なんてニュースが近い将来起こりそうな気がします。

 杞憂で終われば良いのですが。

 物件情報!あちゃー、朝から書き込んでたら、終わったのが夜でした。というわけで、物件情報は、また明日。

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