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2007年11月10日 (土)

土砂災害防止法

 おはよーでござんす。世の中は、衆参ねじれ現象のおかげで、新しい法律がなかなか誕生しないとか。不動産仲介業者にとったら有難いお話ですね~。も~う、不動産に関する新しい法律が生まれすぎて、調査をするのも非常にハードでデリケートになってきています。消費者契約法の新解釈や改正建築基準法や、土砂災害防止法等など、勘弁しちくりっていうとこですね。いっそ、このままねじれ続けてくれたら、新しい法律や改正が行われなくていいのになぁ~と思う今日この頃です。

 ということで、西宮市で今年の9月から実質的に始まった、土砂災害防止法について簡単にレクチャーしますね。

 そもそも、この土砂災害防止法が生まれた歴史は、平成11年の「広島災害」に始まります。この年、死者24名の犠牲を生んだ災害を機に、国会で検討され、新しく法律が作られました。

 土砂災害防止法の中身は、大きく2つに大別され、「土砂災害警戒区域」と「土砂災害特別警戒区域」に分かれます。よく似ている名前なのですが、意味は大きく変わってきます。通称、前者はイエローゾーン、後者はレッドゾーンと呼ばれ、県土木に行けば、西宮市の地図にイエローゾーンとレッドーゾーンを記入したモノをくれるので、興味のある人は行ってみてください。

 西宮の山間部(苦楽園の番町街や甲陽園エリアや柏堂・剣谷エリア)には、このイエローゾーンが多数点在します。理由は簡単で、傾斜度が30度以上で高さが5m以上の区域は、全部、この警戒区域に含まれるからです。ただし、特別警戒区域と違って、危険に伴う移転勧告や建築物の構造規制や特定の開発行為に対する許可制などはないので、あとは気分の問題でしょうね。

 そもそも、西宮の山間部は六甲山系の花崗岩で構成されていて、あの阪神大震災の時も、山間部では、微々たる被害だったのに対し、平野部は壊滅的な被害を受けた歴史もあります。

 不動産の資産的な考え方も、「特別警戒区域」は費用の発生する問題をはらんでいるので、なんらかの影響を受けるでしょうが、「警戒区域」(避難所の確認等)に関しては、今の所、影響はなさそうですね。今後の動向を見守りたいですね。

 詳しくは、兵庫県丁のホームページにありますので、一度、見てみてください。

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