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2008年8月 3日 (日)

過去の経験

 おはよーでござんす。毎日、暑い日が続きますね。こうも暑い日が続くと、思考がとまりそうになります。気合入れて、頑張りますよ!

 さてと、人間は過去から学ぶ生き物です。特に、強烈に嫌な思いをした経験に対しては、過敏なほど反応します。

 過去何十年、日本経済はずっと成長し、株や不動産は右肩上がりに上昇し続けると信じられ続けました。

 時には、アメリカのGDPを抜いて世界一位にまでなり、ロックフェラーセンタービルまで買っちゃった時代すらあったんですからね。

 その後、バブルがはじけ、ありとあらゆる企業が倒産し、銀行にさえ、公的資金が導入されるという異常事態が、約10年ほど続きました。かたくなに信じられ続けた、不動産神話がもろくも崩れ去り、頭取や社長は引責辞任、へたしたら刑事告訴までされる状態でした。銀行に公的資金が入ったわけですから、政官財のバランスも崩れ、大蔵省主導の金融再編成で、潰された銀行もあるほどです。

 人間は、特に嫌な思いをした経験程、過敏に反応します。

 今回の不動産不況。発端は、アメリカのサブプライムローン問題だったのだろうと思いますが、逆にいえば、日本の不動産市場にとっては、何の関係もない話、もしくは本来なら影響は軽微なはずです。だって、日本の住宅ローンはサブプライムと違って、かなり優秀な商品ですからね。焦げ付きは、かなり低いですよ。

 にも関わらず、とんでもなく日本の不動産市場を直撃している理由は、過去の嫌な経験から学んだ、金融機関が、とんでもないスピードで保全をはかりだしたからでしょう。もうちょっと突っ込んで考えると、今回の不動産不況は、過去の経験を意識しすぎた人為的不況ともとれます。

 その結果、どういったことが予想されるかというと、通常のスピードでの調整、ソフトランディングではなく、ハードランディングになる可能性が高いということです。時間軸ではなく、価格面での調整が速攻で行われる可能性が高いということですね。

 しかも、このスピードは、過去、誰も経験をしたことがないスピードでしょうから、参加者は振り回されることでしょうね。ただし、それだけ、調整局面は早く終わりを告げるということですけどね。

 当たるも八卦、当たらぬも八卦。後は、各自の判断ということで。

 今日は、おしまい!!

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