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2008年10月12日 (日)

経済の流れ

 おはよーでござんす。G7も終わり、週明けのヨーロッパ市場に注目が集まる中、またまたアメリカの地銀が2行ほど潰れましたね。ちなみに、日本の地銀も、2008年9月度中間決算において、上場87行のうち、12行は純損益で赤字に陥ってますし、1/3が業績下方修正をしています。恐るべきは、9月30日時点での日経平均株価の終値が11,259円に対して、先週末の終値が8,276円でしたので、このままの水準で株価が来年3月末まで推移すると仮定すれば、恐ろしい含み損が発生し、時価評価で赤字がテンコ盛り、自己資本比率も維持できずに・・・なんて状況にもなりかねないですね。政策や再編も含めて、今後の地銀の動きには、要注意だと思います。

 また、大和生命の破綻に代表されるように、生損保の体力にも注意を払う必要があると思われます。

 千代田生命が破綻をきたしたのは、記憶に新しいとは思いますが、保険業法において、責任準備金は90%が契約者に補償されますが、個人年金保険や養老保険、終身保険などの貯蓄性の高い保険は、定期保険などの補償性の高い保険に比べると、減額幅が大きくなりがちです。千代田の時は、破綻前に予定利率5%だった商品が、1.5%まで落ちたケースもあります。ましてや、次々に破綻した場合を想定すると、責任準備金もどこまで持つのかはなはだ疑問でもあります。

 産経新聞が主な生保の保有株含み益ゼロの水準の表を発表しているので、載せておきますね。

大和生命破綻 生損保再編、基盤揺らぐ 含み損拡大、経営体力むしばむ
 

 現時点で、含み益のある生保は、たったの3つになりますね。いたずらに、不安心理を煽るわけではないですが、金融商品は、どこまでいっても自己責任であるということを忘れてはいけません。

 通常、株価が下がると、債券が上がるというのが、経済の通説でした。しかし、ここ最近の市場は、異例中の異例です。なんと、株価と一緒に、債券も下落をしているのです。10月10日時点での長期金利(10年物国債の金利)がにゃんと1.58%と大幅上昇しているのです。

 この動きの背景にある心理が何かというと、世の中のプレイヤーが、債券すら嫌だという、超現金化へ進んでいるということです。株も売って、投資信託も売って、債券も売って、すべて現金へ。その現金すら信用できなくなると・・・。

 今、世界中の中央銀行が、お金を刷りまくっています。輪転機が壊れるんちゃうか?というぐらいに、マネーサプライを増やしています。日本では、円高のおかげで、あんまり気にならないですが、通貨の暴落しているお隣の韓国では、物価が2倍近くになってるそうです。

 信用不安→協調利下げ→マネーサプライ増→物価高=スタグフレーションの構図がいよいよ見えてきましたね。(^O^)

 生活防衛の為に、案外、地方の農地を買っとくのもありかもですね。安いっすよ!トマトに、ナスに、トウモロコシに、お腹は満たされますよ!仲介する気は、ないですけどね・・・。

 業界情報!のりぞーのお友達会社のポッターがやってるリブレシリーズ上ヶ原が、昨日、初広告で3件中、3件とも申込みが入ったとか。フム~、考えさせられます。激戦区上ヶ原において、即完するには、理由があったのでしょうね。解析が必要です。

 ある事業主さんとお話していたのですが、この金融情勢の中でも、やはり物件は買っていかざるを得ないとのこと。狙い目は、再販2000万円前半の中古マンションと、3000万円台の新築戸建だそうです。確かに、この辺は、今後売り出される新築マンションの価格が、まだ、300万円/坪オーバーするとか。そうなると、中古マンションとの開きが鮮明になりそうですね。震災後の2000万円前後の中古マンは、底堅いかもですね。

 今日は、日曜日!頑張っていきますよ!

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