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2008年11月24日 (月)

感謝する気持ち

 おはよーでござんす。昨日、たまたま早く家に帰ることができ、何気なくつけたテレビで固まってしまいました。

 それは、島田紳介さんが司会の番組で、「行列のできる法律相談所」内の、「100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクト」のコーナーでした。

 芸能人やスポーツ選手達が、思い思いの絵を描き、その絵をオークションにして、落札した金額でカンボジアに学校を建設するというプロジェクトです。

 最初のうちは、紳介さんのスピーディーなジョークと、「マジで!?」と独り言が出てしまう位の高額な落札金額に、苦笑しながら見ていたのですが、番組の後半に行くに従って、恐ろしく跳ね上がる落札額と、落札者達が必ずコメントする、「何とか、自分もこの企画を通して、カンボジアに学校を作ることに協力したい。子供達の為に、自分のできることをしたかった。」等々の熱い発言に、自分ものめり込むように番組を見ていました。

 司会の紳介さんが落札者に対して言う、「どのようなご職業をされているのですか?」との質問に、落札者が、いろいろな業種を答えられるのですが、このご時世、どの業種を聞いても、「今、その業種は厳しいでしょう。」の答えしか返せない中、「これを励みに、明日から仕事を頑張ります。」と答えられる落札者達の、何とも言えない顔。中には、サラリーマンの人もおられ、どう考えても、その落札額はキツイやろと思うのですが、落札した後の顔を見ると、複雑な顔をされています。

 多分、決意表明みたいなものでしょうか。コツコツ貯めてきた貯金、価値が有るのか無いのかわからないような絵画。それでも、子供達の為に自分にできることをしたい。達成感と脱力感が交差する顔達。

 極めつけは、前回の企画で落札した建設業者の社長が、カンボジアの学校まで、100枚の絵画をタイルにしたものを、図書室の壁に貼りにボランティアで行かれるのですが、その社長が、この企画に参加された理由が、生後6ヶ月で発病した難病の為に、10歳でお亡くなりになった娘さんの、「元気だったら勉強がしたかった。」との思いに、元気なのに環境から勉強ができないカンボジアの子供達の為に、少しでも役に立ちたいという気持ちと、行動に、涙が止まらなかったです。

 いつの間にか、贅沢に慣れてしまっていたのですね。当たり前のようにある学校。当たり前のように食べているご飯。当たり前のようにある環境。勉強も、仕事も、やりたいことは何でも出来るのに、何かに不満を持ち、人のせいにする。

 今があることに感謝する気持ちを忘れ、自己中心的で傲慢な考え方になってしまっているんでしょうね。この番組で、心があらわれたような気になりましたし、自分も、感謝の気持ちを忘れずに、自分にできることを一生懸命頑張ろうと、改めて思うのでした。

 久しぶりに、良い番組を見せてもらいました。

 物件情報!ふぅ~。新物件なんて俗物っぽい考えは、今ののりぞーには浮かびません。明日にしましょ!明日に!(言い訳ですよ・・・)

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