« 政治家さん | トップページ | 2008年 今年の漢字 »

2008年11月16日 (日)

男と女

 おはよーでござんす。いや~、せっかくの週末なのに、あいにくの雨ですね。雨は、神学的には、縁起が良いらしいので、何か良いことないかなぁ~。

 書こうか、書くまいか、悩んだのですが、少しでも営業さん達のヒントになればいいなと思い、ひんしゅく覚悟で書きますね。

 最近、大手の仲介業者さん達とお話していると、仲介売り上げの方が芳しくないようです。連日の不景気なニュースが、購買心理にも反映されているようで、営業さんまで意気消沈みたいな現象に陥ってるみたいです。

 ただし、数字の詳細をヒアリングしていくと、新規の顧客登録数は例年とそんなに変わらない、案内件数は、むしろ多い傾向、ただ、決定率だけが異様に低いという状況だそうです。

 何となく想像がつきますね。(^O^) 数物件案内して、会社に戻り、商談を開始して、最後のクロージングの部分で、お客様より、

「う~ん、こういう景気状況やから、今すぐにどうのこうのは、考えにくいですね~。」とか、

「う~ん、不動産は、まだ下がるんじゃないですか~。」とか

「う~ん、そんなにあせってませんので・・・」

とのお言葉に、「そうですね~・・・・。」の言葉しかでず、「では、また何かいい物件がありましたら、お電話しますね。」で別れておしまい。

 昨年とか、一昨年の不動産価格もバンバン上がってて、景気のいい時でしたら、「何を言っているんですか!そんなこと言ってたら、物件なくなってしまいますよ!」の言葉が言えてたのに、それすら言えなくなっている状況じゃないでしょうか。

 数字が上がらないという負のスパイラルに落ち込んでしまって、お客様よりも営業さん自身の方が弱気になっている現状が見えます。

 断られることに敏感になりすぎて、まわりくどい、嫌~な営業の仕方になってるんじゃないでしょうか。

 ハイハイハイハイハイ!!頭の中身を切り替えますよ。

 営業は、男と女と同じです。

 男の人が、女の人を見ると、「抱きたい(表現が難しい・・・)」と思うのは、当然のことです。種子保存の本能がある限り、自然なことですね。

 では、実際に男の人が女の人を口説く時に、モテナイ人がどうなのかというと、「いつ見ても、綺麗ですね~。」とか、「いや~、@@ちゃんのことばっかり考えていますよ。」とか、「今度、遊びに行こうよ。」等などの、まわりくどい表現ばっかりを散りばめて、核心部分は言わない。下心はあるくせに、断られた時のダメージに恐怖して、さも下心がないかのように振舞う。あわよくば、女の人の方から、「抱いてください。」と言ってくれるのを待ってるみたいな、卑怯者の口説き方ですね。

 下心がありながら、断られることに恐怖するわけですから、精神的にも後ろめたくなり、「セールスすることが、悪いことしているんじゃないか。」とまで無意識に思ってしまいます。

 女の人も、バカじゃないので、その男の人が下心があるかどうかなんて、すぐにわかります。下心があるくせに、まわりくどい口説き方をする異性に対し、良い印象を持つ筈がないですよね。余計、イライラしますよ。

 スパッと言えば良いのです。下心があると、認めりゃいいんですよ。当たり前ですよ、男なんだから、気になる女性は抱きたくなりますし、営業マンなんだから、お客様には購入して欲しいに決まってます。

 ただし、嫌がってる女性を無理矢理とか、嫌がってるお客様を無理矢理してはダメです。あくまでも、気に入ってることが、前提ですね。

 100%希望条件に叶う、物件なんて、アラブの石油王じゃあるまいし、あるわけないですよ。だから、70%、80%の妥協の産物の背中を押してあげることが、営業さんのお仕事だと思います。

 今後、不動産が上がろうが、下がろうが、そんなこと関係ないのです。上がった、下がったで一喜一憂したいのなら、株式でもやればいいんですよ。2・3年前に家を購入した人が、不動産価格が下がっているからと言って、ハラハラしていると思います?誰も、考えてないですよ。日々の生活に一生懸命で。不動産チラシすら見てないことでしょう。たまに、ニュースで不動産が下がってるというのを見て、「ふ~ん。」でしょう。

 上がった下がった等の、そんなことよりも、今後何十年と住んでいく、自分の家のことを考えて、間取りであったり、日当たりであったり、生活導線のことであったり、家族のコミュニケーションの場のことを考えたほうが健全です。

 新規登録数は変わりなし、案内件数は寧ろ多い、でも売り上げが上がらないのは、営業さんの気持ちの問題です。早く気づかないと、いつまでたっても、家の買えない不幸なお客様がドンドン増えていきますよ。

 お客様達は、子供の小学校の入学時期、社宅の廃止、手狭になった賃貸、賃貸料を払うのがアホらしい等など、それぞれ動機があって、初めて不動産屋さんに問合せされているのです。散歩がてらに、誰が不動産なんて見に来ますかいな。

 正直に、自然体に、五分に、恐れず、卑屈にならず、でも丁寧に、営業活動に励んでみてください。きっと、理解してくれるお客様が出てくると思われます。

 疲れたので、おしまい。

|

« 政治家さん | トップページ | 2008年 今年の漢字 »

「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 政治家さん | トップページ | 2008年 今年の漢字 »