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2009年3月19日 (木)

やっぱり市場は動いている

 おはよーでござんす。いよいよ、実体経済において、足元の感覚にも不景気の風が感じられるようになってきましたね。のりぞーの仕事上、よくお付合いで、食事や飲み屋さんに行くのですが、客足が急速に鈍っているようで、よく泣きが入りますね。さらには、閉鎖や業態変更に追い込まれるお店もたくさんあるようで、さすがは、水商売とは、よく言ったもんです。その分、ハウス食品とか、日清などの、内食系の会社の利益は鰻登りだとか。なるほど、ここにも市場原理は働くのですね。

 さてと、本日は、前回書き込んだ、新築マンションの在庫減少の傾向に引き続き、もう一方の建築資材について書き込みます。

 すべての商品(コモディティー)のベンチマークになるのが、WTIの原油先物価格です。GOLDは安全資産としての側面はあるものの、工業用需要が極端に少ないため、商品全般に与える影響力は、圧倒的に原油になりますね。やはり、ありとあらゆる加工品の源だからなんでしょうね。

Photo  中国のオリンピック需要に代表されるように、ほんの1年ほど前までは、世界の新興国における急速なインフラの整備と建築需要から、原油価格は急上昇し、昨年の7月3日は1バレル=145ドルの値段をつけました。その後は、サブプライム、リーマンショックに代表される世界的な景気減速が始まり、中国などの新興国だけは、世界の景気と切り離されるという、デカップリング論なんて吹っ飛ばす勢いで、世界中の景気減速が加速し、それに伴う、原油の需要減退から、昨年の12月には1バレル=33ドルと、たったの半年弱で1/5の価格になっております。

 さて、ここでお客様にとって関係してくるのが、建築資材になります。昨年7月の原油高騰に連動するように、ありとあらゆる建築資材も高騰し続けました。家1軒分の資材コストも約10%~20%上昇しました。

 ところが、この建築資材の方も、世界的な景気後退に伴って、大幅な需要の減退がおこり、東京地区・プレカット工場向け直販価格が、過去最安値をつけた2001年12月の水準まで下落してきております。

 当然、ハウスメーカーさん達は、値上げの時は、即対応したわけですから、今回の建築資材の下落は、商品価格に即反映されるべきものだと考えます。このあたり、しっかりマークしないとダメですよ。

 モノの値段は、原則、需要と供給のバランスで決まります。過去最安値の水準まで下落した建築資材。約5年前の水準まで下落した不動産価格。超のつく世界的な低金利。

 さて、買い時とは、いかなる時なのか?後は、ご自身の判断にお任せいたします。

 物件情報!松風町にて土地が出そうです。土地約31坪。@110万円くらい。いい土地ですよ。興味のある人は、のりぞーまで。

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