« 株価指数ヒストリカルグラフ | トップページ | のり詩吟 »

2009年5月26日 (火)

昨日・今日の日経新聞から読む

 おはよーでござんす。本日は、不動産屋さんにとっての週末です。今週も色々あったにゃ~。本当、火曜日になるとホットしますよ。

 昨日、今日の日経新聞を読んで、なんとなく世界の動きを感じるので、適当に書き綴ってみます。

 昨日の日経の一面は、「長期金利、日米欧で上昇」でした。世界経済の底入れ期待を背景と解説していますが、これは単純に、景気対策の為に世界各国で大量の国債を発行し、今後も発行し続けることが理由でしょう。特に米国の発行額はとんでもない数字になっております。

 それと、本日の日経新聞の26面の「中国、金準備を積み増し」の記事はリンクされており、いまや、米国債の最大保有国である中国は、今後、増え続ける新発米国債を背景に売ることもできず(中国が米国債の売りにまわれば米国債市場が暴落することは必至)、かと言って、そのまま保有していても米国債市場は債券価格下落=長期金利上昇のジレンマに陥っており、苦肉の策として、金(ゴールド)の保有を増加し続けているということですね。

 それと、もういっちょリンクするのが、5月18日のムーディーズによる日本国債の格上げですね。「格上げしたるから、よい子にしてなさいね。」

 なんだか、笑っちゃうようなシナリオに、情けなくなりますね。オバマ大統領のグリーンニューディール政策には、大量の財政出動が必要で、その米国債の受け入れ先の問題は、ずっと懸念されてきましたが、ここに来て、最大の保有国である中国が、反ドル資産(ゴールドや資源関係)の保有増加と、明らかに米国に懸念を表明する中、これ以上中国に国債を買ってもらうどころか、市場に売らないように必死のご機嫌伺いをたてる米国にとって、もはや引受先は日本しかなく、ただでさえ、日本自身も内需拡大の補正予算等で国債を増発しているにも関わらず、ムーディーズを使い、格付けを上げるという矛盾をも無視しての、日本へのご褒美と、脅迫。見え見えの戦略と、またもやインチキ格付け機関の登場に、うんざりしますね。

 そこに、北朝鮮の核実験ですから、何をいわんやです。すかさず、米国は「日米安保にのっとり、日本は米国の核の傘におり、米国は日本の安全は保障する。つきましては、お金貸してくれん!?米国債券あげりゅから!」

 命あってのものだね論理で、お金は出て行くんでしょうね。吉本新喜劇バリのオチがみえます。

 でも、そんなお金どこにあるんかなぁ~と振り返れば、郵貯の民営化と。

 どちらにせよ、世界各国の国債発行による長期金利の上昇は、以前から言っているように、すさまじいインフレを巻き起こします。ゆえに、現金を持っていても仕方がないんですよね。

 あとは、何を持つかだけです。おしまい!

|

« 株価指数ヒストリカルグラフ | トップページ | のり詩吟 »

「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 株価指数ヒストリカルグラフ | トップページ | のり詩吟 »