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2009年11月24日 (火)

デフレ経済

 おはよーでござんす。今年、最後の3連休が終わりましたね。のりぞーの場合、営業をしていないので、意外と連休って暇だったりするんですよね。本当、思わず、図書館へ行って三国志を1巻から読みなおそうかと思ったぐらいですから。

 デフレの認識において、政府と日銀の間で温度差が出ております。政府はデフレをはっきり認識しているのに対し、日銀は一向に認めないですからね。白川さん、どう考えても、巷はデフレ経済になってますよ。

 だって、ジーンズが800円で買えたり、ユニクロの快進撃が止まらなかったり、マクドナルドが100円で食べれたり、100円ショップが90円ショップって、どう考えてもデフレでしょ。

 で、このデフレ経済。物価が安くなったと喜んではいれないですよ。

 モノが売れない→値段を下げる→企業収益悪化→給料が下がる→モノが売れない

の無限連鎖に落ち込みますからね。

 現役世代の給料の落ち込みは、2009年の夏のボーナスの支給は、前年比約10%ダウン、かつ民間のシンクタンクの予想では、冬のボーナスも前年比10%ダウンだそうです。リーマンショックの時よりも、悪いのですよ。

 では、一体デフレになって誰が得をするのかというと、それは、年金世代の人たちと、賃貸オーナー等の定期収入がある人達と、大金持ちだけです。

 そりゃ~、貨幣価値が上がるわけですから、老人たちはホクホクでしょうね。

 しかし、現役世代に活力がないと経済は発展しないですよ。OECDは、日本のデフレを深刻に受け止め、政府への勧告から日銀へ直接勧告するようになってきました。

 デフレ経済を止める為には、マネーサプライを増やすしかないです。昨今の円高も、ドル供給量や元供給量が急増している中、円だけが微増でとどまっているからです。

 というわけで、白川さんには、ドンドン政府債の購入や日本国債の買い取りをせっせとしてもらわないとと切に願うのでした。でないと、とんでもないことになる気がするっす。

 物件情報!西宮市泉町にて、新築PJがスタートします。多分、2000万円台中~後半。正式に決まったら、またUPします。

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「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

マネーデマンドが希薄にもかかわらずマネーストックを増やしてどうしてデフレ脱却などといえるのですか? 

投稿: | 2009年11月24日 (火) 13時29分

 FRBの政策をみてもわかるように、アメリカはドルの発行量を平時の2倍に増やし、ドルを大量に新規発行することによって、金欠病を防いでいます。
 その余剰資金が株式市場やゴールド、資源関係に行ってると思われるのですが、方や、日本を見ますと、大手金融機関や上場メーカーの大型増資に見られるように金欠病にあえいでいます。
 思い切って、日銀が通貨供給量を増やし、金融機関に注入すれば、金融機関も保有するわけにはいかず、市中にお金が廻ることが想像されます。
 マネーデマンドは、鶏が先か卵が先かの話と同じで、先行きの不安さと給料の目減りが消費行動を抑えているのなら、収入が増えれば、人は、バブル時代のように購買意欲は高まるものと思われます。
 少なくとも、ある一定のインフレ率(2%前後)を保つことの方が、資本主義経済において健全であると思われ、現在のデフレを克服する為には、無理矢理血液の循環量を増やすことが特効薬だと思うのですが。
 輸出企業が強い間は、そう簡単には、日本はインフレにはならないっすよ。

投稿: のりぞー | 2009年11月24日 (火) 16時18分

「大手金融機関や上場メーカーの大型増資に見られるように金欠病にあえいでいます。」
これはmoney demand ではありません。経済学の基礎的な教科書をよ~くお読みください。したがって、貴殿の議論はmoney demandを誤解している時点で破たんしています。

もう一点、インフレターゲットを主張されておられますが、バーナンキはあれほどぼろくそに日本にインフレターゲットをせまっていたにも関わらず、採用していません。なぜですか?説明してください。

あなたがおっしゃるリフレは、まともな経済学では過去の遺物です。数年前、あれほどリフレで騒いでいた(そのうえリフレを採用しない日本をぼろくそにけなしていた)クルーグマンすら、もう一言もいっていません。なぜですか?

もういちどいいます。マネーデマンドの意味をしっかり勉強して、もういちどきちんと回答してください。

投稿: | 2009年11月25日 (水) 00時42分

釈迦に説法かもしれませんが、念のため確認しておきます。現在のような実質的なゼロ金利状態では、貴殿が誤解している貨幣需要が飽和しています。だから、中央銀行によってマネタリーベースが増加されていても、money demandがないかぎり、銀行貸出は増加せず、その結果、マネーストックは増加することなんて、ありえません。ちなみに財政法、理解されていますか?

投稿: | 2009年11月25日 (水) 00時53分

非常にぴりぴりした議論ですので刺激したくないですが感じたことを一言だけ・・・・・。
のりぞーさんが言うように増資の話も聞きますが財務力改善のための増資ばかりで砂漠に水を撒く様に蒸発してしまっています。
銀行は中央銀行にマネーの押し付けされても、企業体力が疲弊し新たなビジネスモデルが生まれないこの時代では資金があまるだけです。デフレって対義語がインフレなので解決策がインフレと思いがちなのですが、原因構造が複雑なので、マネー戦略だけでは解決しないですよね。
それとデフレ状況は本当は老人や資産家も喜んでませんよ。物ももってるから買う必要もあまりないし、利子も家賃も下がるし、・・・・。
でものりぞーファンとしては気持ちもとても理解できます。政府でも企業でもいいから国民がいい気持ちで「これだ!」と思えるアイデアだしてムードを変えてほしいです。実現性の高い「夢」ならば今は仕入れも安く、労働力も豊富、資金調達も低金利。企業家はもう一度チャレンジする勇気と資本家は投資する意欲を取り戻してほしいと切に願います。

投稿: いち読者 | 2009年11月25日 (水) 10時49分

投稿した者ですが、「原因構造が複雑なので、マネー戦略だけでは解決しないですよね。」という「いち読者」さんのおっしゃること、まったく同感で、これこそが言いたかったことです。原因は複雑です。一気に解決できる妙案など、どこにも転がっていません。紙幣刷れば、(日本では現行法で禁止されていてかつ、日銀には何の決定権はない)国債引き受けさせればデフレは解決できるという、あまりに単純(それで解決できれば世の中デフレなど存在しません)でかつ有害(中央銀行が公債を引き受けてどうなったのか、歴史をご覧になったことがありますか? なぜ財政法で禁止されたのか、お考えなられたことがありますか?)な議論が、世上、放言されすぎです。たしかに経済学は現実に対してはむしろ無力なことはほとんどで、経済学で飯を食っている連中は正当に批判されてしかるべきです。しかし厳しいことを申しあげますが、教科書的なことさえきちんとおさえずに、もっともらしい言葉だけ切り張りして、内容が無茶苦茶な議論が、あまりに多すぎます。おっしゃるのは自由です。しかし、おっしゃるからには責任が伴います。わたしがこの日記で楽しみにしているのは、ご本業の不動産のお話です。不動産のお話には勉強になることがたくさんあります。むしろ、そちらのほうを充実されたほうが、よろしいのではないでしょうか。一愛読者として。

投稿: | 2009年11月25日 (水) 11時39分

もう最後にしておきますが、ちなみに日銀が「ある一定のインフレ率(2%前後)を保つことの方が、資本主義経済において健全である」として、そのうえで金融政策をおこなっているのは、公言されていませんが、公然の事実です。そのうえで、日銀の行動をご理解されたほうがよろしいかと。長文失礼。

投稿: | 2009年11月25日 (水) 11時45分

 うっ、うひゃ~!!
 すごいことになってますね。
 ご忠告ありがとうございます。
 僕は専門家ではないので、詳しいことは分からないですが、なんとなく行き詰まり感は感じます。
 このデフレが地価へ与える影響を、一ホルダーとして凄く不安に思いますね。
 なんとか、ならないもんですかね。

投稿: のりぞー | 2009年11月26日 (木) 13時35分

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