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2010年3月30日 (火)

不動産営業とホステスさん

 おはよーでござんす。やっと良い天気になりましたね。いよいよ春到来っていったところでしょうか。春は、人事異動の季節です。のりぞーも仲良しの所長さんが転勤みたいで、しんみりした気分になってしまいます。まぁ、大手さんには、転勤はつきものなので、仕方がないですよね。

 今日のミーティングは、うちの社員さん達も色々考えさせられたことでしょうね。淡々としゃべったので、胸のうちに染み込んだことでしょう。

 西宮市には、兵庫宅建に属している会社で約600社、全日に属している会社で約200社の合計約800社の不動産会社が存在します。

 その800社の会社にそれぞれ従事している社員さん達がおられるわけなのですが、でも、よく考えてみてください。

 何千人もいる不動産営業マンで、50歳以上の営業さんが、一体、何人いることでしょうか?

 僕が、思いつくだけでも、NのIさん、RのKさん、RのOさん、う~ん、ひねり出してもこれぐらいしか思いつかないですよ。

 もう、はるか昔から不動産業界は存在しているのにも関わらず、50歳以上の営業さんは微々たる数しかいないのは何故なんだろうか?また、その現実を、現在、中心となって働いている30代の営業さん達は、考えているのでしょうか?

 答えは簡単ですよね。今の現役営業マンたちは、不動産購買層の30代と同世代だから、売れているのであって、50歳以上になると、売れなくなるから(色々な理由で)、必然的にいなくなるだけです。

 頭の固まった、上から目線の、加齢臭のする50代の営業マンよりは、清潔感があり、同世代の悩みも共有でき、誠実で真面目な30代の営業さんから購入したいと思うのは当たり前です。

 これは、水商売と同じで、飲みに行くお客さまも、40代や50代のホステスさんより、20代の若い女の子と飲んでる方が楽しいわけです。よっぽどメリットがある40代や50代のホステスさんなら別なんでしょうが、そんな人、なかなかお目にかかれないですよ。

 つまり、今、現役で働いている不動産営業マンさん達は、水商売のホステスさんと同じく、時間の切り売りをしているという現実に目を背けてはいけないのです。

 その現実から、目を背けてしまうと、悲惨な将来しか待っていません。

 では、ホステスさんにしろ、不動産営業マンにしろ、その後どうなっていってるのかというと、これまたどちらも同じで、独立してお店を自分で持つのか、業界からリタイヤするのかしかないのです。

 しかし、独立してお店を持ち、成功するのは、ほんの一握りの人たちだけですし、家族もおり、安定志向の人達にとって、独立の概念はなかなか難しいでしょうし、相当、肝が据わってないと大変ですよ。

 だからこそ、現役世代の営業さん達が、今のうちに、一生懸命しなければいけないことが決まってくるんですよ。

 それは、不動産仲介の全業務を一人で出来るようになり、自ら仕事を生み出す能力を備え、50歳になって、買い客からは敬遠されても、会社にとって必要とされる人材になっておくことが大事なんですよね。

 この業界の周りを見渡すと、自分で売り物件を作り、企画をし、近隣にあたり、設計に加わり、販売まで一貫してやりきれる能力のある営業さんなんてほとんどいませんよ。親がつくった現場に、来て頂いたお客様を次々に契約をしていくという販売屋さんならたくさんいることでしょうね。

 でも、それは時間の切り売りをしている、もしくは、会社に良いように利用されているということに気付かないとダメです。

 会社も、40代や50代の頭の固い、使いにくい、営業マンより、20代、30代の活きのいい、素直な営業さんに給料をわたしている方が、効率的ですからね。

 だからこそ、不動産仲介営業マンは、販売屋さんになっては駄目なのです。今からでも、遅くないので、自分で物件を作る、日々勉強をする、本当に信頼の出来るブレーンを作るという将来の自分を守る為の仕事をしていかないといけないんですよね。

 時間は無情にも過ぎていきますよ。のりぞーなんて、もう40歳なんですから。心は、18歳で止まってますけどね。

 なんとかしてあげたいけど、ここからは、自分自身の戦いなので、頑張れって応援するだけですね。

 物件情報!また、大森PJの6号地が空きましたね。む~、なんでやろ。新築で3780万円なので、よろしくです。業者さんもどうぞ。

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「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

 不動産やハウスメーカーの営業は特に夜がけ朝打ちが常態で体力勝負というところがありますから、年齢を経ると厳しいと言うところもあると思います。不動産業をリタイアされたかたはどのようなお仕事をされている方が多いのでしょうか。

投稿: eggmeh | 2010年3月31日 (水) 21時35分

 コメントありがとうございます。まず、不動産業をやめられる人達は、辞める前に、同業を渡り鳥のように渡り歩きます。
 それでも、持たない人は、タクシー運転手さんが多いですね。
 あと、夜討ち朝駆けは、いまどきやらないですよ。(笑)
 逆に、そんなことすると、お客様からドン引きされますから。
 そういった意味では、かなりスマートな営業スタイルになってると思いますよ。

投稿: のりぞー | 2010年4月 1日 (木) 13時54分

のりぞ-ブログ いろいろ廻っているいる内に出会いました。納得する事 数々あり。勉強になります。
私は地場の不動産のパ-トの留守番おばはんです。
売買の人が数字があげれず、辞めて行く姿が痛々しい・・・プライドも男なら あるだろうし…
時間の切り売りってとてもわかります…
自業自得と言い切ってしまえばいいのでしょうが
一緒に働いた者としては 若い人であろうが年配の人であろうが 情がつのりますね…

投稿: umichann | 2010年4月13日 (火) 18時42分

 コメントありがとうございます。
 ご同業の事務の方ですね。
 当社も、3人の事務員さんがおられ、非常に助けて頂いています。

 本当、一緒に働いたものとしては、なんとか助けてあげたい気持ちが募るのですが、こればっかりは、自分自身で解決するしか方法がないのです。

 経営者としては、どれだけ多くの人に、働きやすい環境を整えるのかが、大事な仕事になってくるんでしょうね。

 今後とも、応援よろしくお願いします。

投稿: のりぞー | 2010年4月15日 (木) 17時00分

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