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2010年4月18日 (日)

おもてなしの心

 おはよーでござんす。気持ちがいいくらいの天気ですね。心がウキウキしてきますよ。なんだか、良いことありそうです。

 人間の惰性とは、本当に恐ろしいものです。

 数年前、ある事業主さんに言われたのですが、

 『ドットコムの現場待機は、本当に見事やな。キチンと掃除も行きとどいているし、見ていて気持ちがいい。』

と。

 ところが、最近の当社の現場待機を見ていますと、あの頃の心構えが続いているのかどうかという疑問があります。

 自分がお客様の立場だったらどうだろうかという視点で常にモノを考えれば、どういった待機の仕方が気持ちいいのかがすぐにわかると思います。

 自動車で来るお客様の為に、どこに停めてもらえばいいのか?

 新築の家ならば、いざ、自分が購入するとなった時に、どういった扱われ方をしているのか?

 物件資料一つとっても、知りたい・聞きたいことが、こそばいところまで配慮が行き届いているのか?

 北向きの家ならば、照明は?

 スリッパ一つとっても、バラバラの使い古されたスリッパが並んでいるだけで、ゲッソリくる人もいるでしょう。

 のぼりが色あせていないか?

 キッチンやリビングに造花一つあるだけで雰囲気がかわる。

 玄関周りは、綺麗になっているのか?

 当然のように、オープンハウスの前に、ご近所さんへの挨拶はキチンとしているのか?

 ゆっくり考えれるように、机が用意されていないか?その机も、ハイキングで使うような、座りにくい机になっていないか?

 挙げだしたらまだまだ出てくると思います。

 でも、考えなきゃいけないことは、何千万円もする人生において、最高金額であろう買い物をしにきているお客様を、お迎えする立場なんですよということを肝に銘じないといけないということです。

 日常に流されて、「あ~、今日は一組か二組ぐらいしか来ないんやろうなぁ~。」なんて気持ちで待機していては、お客様もガッカリすると思いますよ。

 数百万円の自動車販売会社のおもてなしを考えれば、いかに、自分たちの仕事が甘くて、なめているのかが理解できると思います。

 また、待機の仕方は、売主はもちろんのこと、ご近所さんも見ているということに気付かないといけません。あの会社は、見事だなと思われた時、ひょっとすれば、売却依頼をしようという気持ちになるかもしれないのです。

 日常に流されず、一つ一つの作業を昇華させていけば、きっと素晴らしい仕事ができると思ったのでした。

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