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2010年7月16日 (金)

グランドデザインが描けない

 こんにちわでござんす。今日は、朝から全現場をまわって、職人さんにジュースを渡してきました。中林さんという50歳オーバーの当社の社員さんと一緒にまわったので、どっちが社長かわからなくなり、毎回、中林さんが、

『うちの社長です!』

って、紹介してくれるのですけど、のりぞーって、社長に見えないのかなぁ~。

 まぁ、歌って踊れる不動産屋40歳。いつまでも、若くいきますよ!

 当社の場合、社員さん達の主な仕事は、仲介業で、のりぞーが、分譲事業をしております。

 で~、この分譲事業なのですが、何でもかんでも購入すれば良いってわけではありません。

 過去のブログをお読みの読者の方なら、ご理解いただけると思うのですが、のりぞーの場合、まず、マクロ的に経済を捉えたのち、それに沿って事業方針をたてていきます。

 リーマンショックの時も、いち早く危険を察知し、物件購入を見送ったり、支店閉鎖を断行したりと、意外と、大きな視点で不動産を捉えるというやり方は、頼りになります。

 ところが、今年の後半のグランドデザインが全く見えてきません。

 昔、相場屋さんで働いていた名残りで、日経平均はもちろんのこと、NYダウ、上海総合、バルチック海運指数、CRB指数等々のチャートには、相当目配せをしているのですが、どうしても戻り売りの罫線に見えるんですよね。

 バルチック海運指数なんて、リーマンショックの時よりも下がってますからね。これの意味する所は何なのかというと、海運が動いていない=物流が動いていない=景気が鈍化している=デフレ経済にまっしぐらとしか、いいようがないのです。

 ファンダメンタルズで考えてみても、まず、アメリカを見ますと、オバマ大統領の支持率が下がり、不支持率が過去最高を更新しています。これは、オバマ大統領の経済運営に米国民が不信感を持ち、経済運営に関しては、不支持の方が支持を逆転しています。

 オバマ大統領の経済運営は、さらなる財政出動による景気拡大というよりも、維持で一杯一杯なのですが、これに、国民がNOを突き付けているのです。

 世界的な潮流は、財政の均衡にあるようで、ヨーロッパを中心に財政規律に重きを置くようになっています。

 日本においても、今月の14日に、IMFが消費税を増税しなさいと提言したのですが、突然の菅さんの選挙前の消費税増税論議も、この辺りの大きな流れの圧力があったように感じます。

 どう考えたって、選挙前に増税論議をすれば、選挙にとってよくないことは、わかっていただろうに、あの発言があったということは、なんらかしらの圧力が働いたと考えるのが妥当でしょうね。

 それだけ、世界の潮流が財政規律に向かえば、そりゃ、経済規模は縮小するし、景気も悪化するし、世界的なデフレが訪れても不思議でもなんでもないですよね。

 となると、開発をしたり、位置指定道路を抜いたりするような、長期な事業計画は、非常にリスキーに感じざるを得ないわけです。

 購入してから、販売まで、半年近くかかる案件を、これだけ混沌とし、しかも鬼のスピードで世界経済が動く中を、悠長に構えてられないという結論に達するんですよね。

 何よりも、世界経済の先行指標であるバルチック海運指数が、全てを物語っているような気がします。

 備えあれば憂いなし。きな臭い、年末が来そうな気がする40歳、のりぞーなのでした。

 やるなら、短期勝負の物件でどうぞ!多分、当たるよ!

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