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2010年9月20日 (月)

金利動向にご注意!

 こんにちわでござんす。3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?新聞の折り込み広告は、久しぶりに不動産屋さんのチラシが大賑わいでしたが、どうなんでしょうね。

 菅さんの改造内閣が発表され、我々、不動産業界にとって、特に関係の深い、国土交通大臣と経財相に人事に注目をしていたのですが、馬淵さんの方は、順当に繰り上がりで、大幅な変更はなし。ところが、海江田さんの方は、驚くべき発言をされています。

 注目の就任記者会見で述べたことは、

①相続税減免特典の無利子国債の発行の検討

②国有財産の証券化

③インフレターゲット導入の為の日銀法の改正

 と、どれもこれもが、オイオイという内容です。ってか、これって、リフレ派たちが主張している内容、そのまんまですね。

 小沢さんも、代表選で主張されてましたね。

 今、日本の国債は、今年の8月4日に、10年物がついに1%の金利を割り込みました。

 これの意味している所は、本来であるのなら、返済不能としか思えない約900兆円もの借金をしている国の借金券が、物凄い勢いで買われているということです。一言でいえば、ひどい台所事情の国の国債バブルの状態と言っても過言ではないでしょう。

 ところが、海江田さんのおっしゃる政策の内容を、どれか一つでも実施できたとすると、それはすなわち、トリガーを引きかねないということですね。

 パンパンに張れた風船が一気に吹っ飛ぶ可能性があります。

 今は、空前の低金利ということで、住宅購入をする人たちにとって、すごく購入しやすい条件になっており、まだまだ低金利が続くものだとお考えかもしれませんが、国債市場は、バブル状態になっているということを、常に念頭に置いておかないと、せっせと購入している金融機関達が、評価損回避のために、いつ売り手に回るかもしれない、すなわち、国債の下落=金利の高騰の状態になるかもしれないということを、考えておいてください。

 まぁ、財務省や日銀の抵抗があるでしょうから、そんなに簡単にリフレ政策はとれないでしょうが、そろそろ、低金利の内に長期固定の住宅ローンの選択をしておかないといけないのかもしれないですね。

 ではでは。

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