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2011年4月18日 (月)

阪神大震災から読み解く今後の傾向

 おはよーでござんす。桜の花も散り、ようやくいつもの静けさを取り戻した感のある阪急苦楽園口です。

 すっかり民放にて、バラエティ番組が流れる中、原発のことなんて、はるか昔のように感じることが恐ろしいですね。

 建築資材の方は、流通も始まり、ようやく落ち着きを取り戻した感があります。部品や部材の生産もドンドン開始されだしていますが、この先の景況感に関しては、誰しもが不安に思っているんじゃないでしょうか。

 帝国データバンクに、『阪神大震災後の倒産状況に関する検査調査』というレポートがあります。

こちら↓

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p110303.html

 このレポートによりますと、阪神大震災の直後、全国的にみた場合、次年度は倒産件数が減少したのに対し、兵庫県は増加と対照的な結果となっています。

 また、倒産件数の過半数が従業員5人以下の零細企業となっております。

 以上のことを考えて、今回の東日本大震災の影響を考えてみると、少なくとも阪神大震災の時の数倍の被害状況であり、原発や計画停電など、阪神大震災にはなかった特殊要因があり、それが関東圏を直撃しており、かなり長期にわたって不況になるのではないかと。

 また、阪神大震災の時の兵庫県の倒産件数を考えると、震災後半年から1年または、数年かけて、倒産件数が連鎖的に増えることが予想されます。

 そして、最も被害を受けるのが、資金繰りの苦しい零細企業という図は、今回も同じなんでしょうね。

 というわけで、今年の後半へかけては、先行き暗いものとしか思えないという、何とも言えない結論ですね。

 一極集中の弊害が叫ばれる中、政治主導による副首都計画や、遷都、機能分散など、本気で計画して地域を盛り上げていってほしいものですね。

 ではでは。

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