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2011年4月 9日 (土)

内部留保と社会的弱者の増加

 おはよーでござんす。自粛、自粛と自粛の連続で過ごしてきたのですが、とうとう昨日、爆発しちゃいました。(笑

 まぁ、接待絡みなんでお仕事の一環なのですが、んーー、たまに爆発すると楽しいっすね。かなり経済的寄与しときましたよ。

 就職活動まっさかりのシーズンなのですが、この前、テレビでパナソニックの会社説明会を見ていた時に、人事の人が、

『これからの時代は、日本国内で戦っていても仕方がない。ライバルは、サムソンやLGなどの、世界の企業で、日本一では意味がない。世界一を目指す気構えがないとうんたらかんたら・・・。』

と、おっしゃってました。まっ、それに合わせて採用も外国人採用の枠が増加しているんですけどね。

 飛躍的に、移動・輸送手段や情報伝達手段が発達した結果、世界中で企業の大合併、再編が色々な業種で起きています。

 スケールメリットを追求し、それに乗り遅れた企業は、いくら国内でシェアや歴史があっても、あっという間に淘汰される時代に突入しています。

 もちろん、国内企業も、そうした流れに合わせる為に、大型合併や再編があちこちで行われています。また、経営の当たり前の考え方として、万が一に備え、かなりの内部留保をためこんでいます。

 一説には、日本国内の企業の内部留保は、200兆円を超えていると言われています。

 以前なら、企業が儲ければ、給料やボーナス、または人材確保の為の雇用へとお金が流れていて、それが国内の内需を支え、経済がまわっていたのですが、徹底した合理化の追求と、万が一の備えの為の内部留保の為に、そういったお金がまわらなくなりました。

 その結果、何がおきたかというと、生活保護世帯は過去最高水準の144万世帯オーバー。また、この傾向は増加傾向にあるのは、誰の目に見てもはっきりしてると思います。

 そして、この問題は、何も日本だけの問題ではなく、アメリカにしても、フードスタンプの受給者が4400万人を突破、2075万世帯にまで膨れ上がっています。

 行きすぎた合理化と、グローバル社会のおかげで、富が更に一局に集中し、世界的に貧富の差が拡大しています。

 インドや中国の農村部といった新興国の人々の生活水準が上昇し、先進国の中層以下の人々の暮らしが、急降下するという構図がはっきり見えています。

 社会主義的な考え方には反対ですが、この力学をなんとかしないと、そりゃ~、その内、家なんて買える人が激減するやろなっと心配したりするのでした。

 んじゃ、お昼ねします!!

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