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2011年5月27日 (金)

市の財政

 こんにちわでござんす。とうとう、近畿も梅雨入りしたということで、鬱陶しい季節になりましたね。

 年のせいなのか、雨が降ると、どうしても、首が痛くなるんですよね。かと言って、アホみたいに暑いのも嫌なので、ずっと春が続いてくれたらいいんですけどね。

 国家公務員の給与削減から、地方公務員の給与削減にまで話が広がりはじめましたね。

 長期のデフレ社会の中、民間企業の平均給与がドンドン下落する中、公務員の給与水準は、ずっと問題視され続けておりました。

 しかし、自民党政権下でも、民主党政権下でも、その聖域にメスをいれた人はおらず、今回の震災というドサクサの中、菅総理は、よくぞメスを入れたものだと素直に感嘆しますね。

 そりゃ~、市の財政において、根幹をなす個人市民税が減り続けているわけですから、入りが減れば、出も減らすのは、民間の企業なら当たり前のことざんす。

 というわけで、西宮市の一般会計をググッてみますと、

http://www.nishi.or.jp/homepage/zaisei/yosan23/hikaku.html

 すごく分かりやすく掲載されております。

 一般会計の中で、最大の構成比をなしているのが、『扶助費』でございまして、全体の24.2%を占めております。すんごいね。

 扶助費とは、なんぞやと申しますと、『社会保障制度の一環として、生活困窮者、高齢者、児童、心身障害者等に対して行っている様々な支援に要する経費』ですね。子ども手当や、生活保護費などが該当します。

 この費用は、年々増加の一途をたどっており、市財政を圧迫させている最大要因の一つですね。

 次に構成比が多いのが、人件費で、全体の19.8%にあたります。今回、ここの経費にメスが入っているのですね。

 そして、3番目に多いのが、公債費で、全体の13.9%。市が借り入れた借金の元利償還金のことです。悲しいかな、西宮市は、阪神大震災の時に、多大な借金を背負ってしまったがため、現在、せっせとそれを返しているわけなのです。

 こうやってみますと、西宮市の一般会計において、支出の割合をみますと、私たちの払った税金の使い道は、

『公務員さん達のお給料を払って、社会的弱者さんを救済して、借金を払うだけで、約60%が終わってしまう』という結果になるのです。

 ふーむ。この結果をどう感じるかは、人それぞれでしょうが、そもそも税の成り立ちを考えた時、『富の再分配』が基本的な考え方なのに、再分配になってるのかなぁ~??なんて思ってしまうのでした。

 あ~、雨がうっとうしいですね。恐いですね~。

 それでは、また来週。さよなら、さよなら、さよなら。

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