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2011年6月 5日 (日)

メーカーのお客様がだぶつく

 こんにちわでござんす。noteシャッ シャッ シャッ シャッ エビバーディnote

 不動産業者が分譲用に金融機関からお金を借りて土地を購入する場合、金融監督庁の指導及び、行内の規則により、必ずといってイイほど、『加工をしなさい。』という条件がつきます。

 この場合、『加工』とは、すなわち建物を建築して新築として売り出しなさいということですね。

 中古の家がのっていて、解体更地にしたからといって、『加工』とはなりません。

 なぜこのような決まりがあるのかというと、バブル時代の反省から、『土地転がし』を禁じるためなんですね。

 いわゆる、『加工』=『生産をしなさい』ということなんですね。

 営業さんの中には、『土地で譲って欲しいというお客様がいるんですけど・・・。』と気軽に言われますが、毎回、そういった形で転売活動をしていますと、本当に銀行の本部から融資に否定的な見解が出ることがあり、事業主さん達にとっても頭痛の種になるわけです。

 家のブランドを重視している業者さん以外は、ぶっちゃけ、転がして販売した方が、楽ちんですし、借り入れている期間も少なくてすみ、その分、金利も少なくなるわけですからお得ですもんね。

 ってなわけで、なかなか良い土地のみの分譲といった商品がないのです。

 その結果、ハウスメーカーのお客様(好きなメーカーで建築したいと考え、ずっと土地のみを探しておられるお客様達)が、相当数ダブついているみたいで、条件なしの土地なら、セット価格の物件よりも、はるかに高い金額で決まってしまっているケースもチラホラ見受けられます。

 例えば、建売設定で、坪100万円の土地が、条件をはずしたら坪120万円で売れたなんてケースが出てくるわけですね。

 まぁ、バブル時代みたいな、昨日買って、明日売ったら、倍になってたなんて時代じゃないのですから、金融機関さんも、もうちょっと融通をきかして、市場の要望にそった形を了承して頂けたら、流通も促進されるのになぁ~なんて思うのでした。

 もちろん、その辺は、普段からの金融機関さんとのお付き合いの度合い等にもよりますので、つくづく、金融機関さんとのお付き合いって大事になってくるわけです。

 ではでは。

 

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