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2011年6月 3日 (金)

恐ろしい誤解

 こんにちわでござんす。その昔、『嘘つきは泥棒の始まり』と親に教わり、叩きこまれたのりぞーとしては、もうね、昨日のドタバタ劇は、なんなのかと。

 辞任表明をした菅総理が、『やめるつもりはない。』と言ったかと思うと、議員辞職をすると言って辞めなかった鳩山元総理が、そんな菅総理にむかって、『人間、嘘はついてはいけない。』って言うんですから、もうね、一体、彼らは何なのかと・・・。同じ、人間とは思えないんですけど。

 物凄い、誤解がありそうなので、書き込んでおきます。

 今、阪神間を代表する建売業者さんと言えば、二大巨頭の2社があります。多分、この2社で、新築分譲の8割近くをやってるんじゃないかなぁ~。

 当然、それだけのシェアを張り続けるわけですから、儲かっているのは、儲かっていることでしょう。

 でもね、ちまたで言われるような、ぼったくりっていうようなことは、現実的に不可能だと思うんですよね。

 まず、強烈な利益を上げようと思えば、方法論は限られており、土地の仕入れを強烈に安くするか、建物の施工費用を強烈に安くするか、販売価格を強烈に上げるかしかないと思います。

 では、最初の土地の仕入れを強烈に安くするということですが、まずもって不可能に近いでしょうね。彼らほどのシェアを占めようと思うと、入札案件であったり、同業他社さんとの競り合いに勝たなければなりません。

 特に阪神間の買取業者さんは、元気な業者さんが多いので、物凄い競争になります。必然的に、安く買うなんてことは、不可能なんですよね。それに、売り側のエンドさんにしても、不当に安い値段で売るはずもなく、また、仲介業者にしても、超不当に安い値段で仲介をしてしまうと、問題が発生するのも事実です。よって、強烈に安く仕入れることは、不可能となります。

 次に、建物の施工費用を強烈に安くするということですが、これまた、不可能です。確かに、大量のロットを発注することによって、弱冠、値段は抑えられることでしょうが、ドットコムで建てるのと、金額ベースでみたら、たいして変わらないですよ。

 だって、のりぞーも、色んな下請けさんと話しているわけですから、受注単価ぐらいわかっちゃいます。よって、これも無理。

 最後に、販売価格を強烈にあげるという方法ですが、これも、お客さんが買わんでしょ。高いと判断されるなら、売れ残ることですし、売れているということは、それが相場なわけです。自分が、高いと思っても、他の人が購入しているのなら、相場観を改めるべきですね。

 みんな、建売業者さん達は、ギリギリのところで攻防をしています。多分、8%~10%の収支目標をたてて事業をしているのじゃないですか?

 4000万円の建売だとしたら、粗利益は400万円くらい?多分、300万円くらいとちゃうかな?

 そこから、事務所維持費、光熱費、人件費、車両維持費、金利、アフターメンテナンス費、うんたらかんたらで、一体、どれだけのお金が残るというのか?

 とてもじゃないですが、ぼったくりなんて表現は当てはまりませんね。

 調子の良い、年度は、例えば、年間100棟したとして、実質、完全な利益が200万円/棟残ったとして、2億円の利益。そりゃ、何10億も売り上げ上げてたら、それぐらいの利益は残らないとおかしいでしょ。

 それに、リーマンショックや、今回の震災などの、アクシデントがあった時なんかは、全部、吐きだしなんですよ。

 というわけで、建売業者さんが、ぼったくりっていうのは、完全なる誤解ですね。ってか、今時、そんなことは出来ないです。昔は、競売とかであったみたいですけどね。

 のりぞーのとこの、この前、お引き渡しした建売なんて、青田の段階(家が建つ前の土地の段階)で売れてるのに、200万円以上も損したんですから!!プンプンannoyannoy 

 プロが目利きして購入して、造成して、家建てて、200万円損して、お客様にお渡しするなんて、もうね、ナイチンゲールもビックリですよ。

 銀行も笑っとるし・・・。おひさまも笑ってるし・・・。ルールルルルッルーやし。

 note今日~も、イイ天気~noteannoy

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