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2011年7月22日 (金)

瑕疵の判断

 おはよーでござんす。なでしこジャパンのCB熊谷選手がお祭り騒ぎになってますね。(笑 帰国早々、法政大生とコンパして監督批判や裏話をしている内容が、ツイッター上で暴露されております。

 しかし、なでしこの花ことばって、『貞節』とか『思慕』とかの意味なのですが、なかなかやりますね!

 不動産をしていますと、必ずぶつかるのが、瑕疵担保責任です。

 瑕疵担保責任とは、法的な表現では 「売買の目的物に通常の取引上の注意では発見できないような隠れた物質的欠陥があったとき」 かつ、買主が善意 (その瑕疵の存在を知らないこと) である場合となります。

 また、その及ぶ範囲としては、大きく分けて、心理的瑕疵(自殺とか)と物理的瑕疵に別れており、物理的瑕疵要因の範囲としては、生活する上で重大な建物の欠陥(床の傾き・雨漏り・シロアリ被害・給排水設備の不具合等)いわゆる、構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として政令で定めるものの瑕疵というのが一般的な考え方だったのですが、このたび、最高裁にて少々変わった見解が出てきており、要注意ですね。

 毎日jpからの転載です。

http://mainichi.jp/select/today/news/20110722k0000m040066000c.html

 この判例でいくと、『建物に現実的な危険がなくても、放置すると危険が表れ得る場合、業者は賠償責任を負う』となり、業者側の賠償責任の範囲が1審、2審でひっくり返った結果、最高裁で上記のように落ち着きました。

 しっかし、微妙な判決ですね。将来的な危険となると、相当アバウトになってくる気がするのですが、まぁ、最高裁が決めたことなので、それに従っていくしかないですね。

 ってか、壁のひびとか、バルコニーのひびって、物件購入時に、買主が十分知りえた情報だと思うのですが、その辺の考慮はどうなるんでしょうね。

 最近、不動産関連の最高裁の判決が相次いでますが、日々、解釈のかわる法律についていかないといけないですね。

 ではでは。

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