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2011年8月 5日 (金)

全面安

 おはよーでござんす。NYダウがとんでもない大暴落をかましてますね。

 米国経済の景気減速懸念から大幅下落、投資家心理の悪化が加速し、狼狽売りと出ていますが、根本的なところは違うのでしょうね。

 原油。貴金属等のコモディティも大幅安です。

 今回の大幅下落の根底に流れているのは、それは国への不信感、その一言に尽きると思います。

 リーマンショック以降、世界中の国がとった政策が財政出動です。ふざけた一部金融機関の金儲けの手段、サブプライムローン等の焦げ付きで、多くの金融機関が破たんの危機を迎え、体制を維持するために、各国政府は、財政出動を余儀なくされました。

 懸命な財政出動の結果、ほんのちょっとの金融機関が倒れた以外は、なんとか体裁は整えた形になりました。

 その間、金融機関の債務は大幅に圧縮されたのですが、その反面、各国政府の債務は大幅に増加、一部試算では、金融機関が圧縮した倍クラスの債務が増えたとのことです。

 そうなると、次に来るのは、当然、国への不信感になりますよね。EUのソブリンリスクをはじめ、先日の米国のデフォルト懸念が全てを物語っていると思います。

 つまり、いくら政府がお金を刷ろうが、市場は、それを信用しないという事態に陥っているのが、今回の暴落であり、財政出動という下支えを失った各国株式市場が暴落するのはいたし方のないことですね。

 これを解決するためには、財政が均衡する状態になるしかないと思われます。財政が均衡するということはどういうことかというと、幻の借金という形で需給ギャップを埋めてたものが、借金が出来ないということになるわけですから、その分だけ、経済が一気に縮小するということですね。

 しかも、世界同時で。

 さて、今回の騒動を世界の首脳達がどうおさめるのか、見ものですね。

 ではでは。

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