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2011年9月17日 (土)

やっぱり農業

 おはよーでござんす。今日は、雨が降るはずだったのに降らなかったですね。おっかなビックリで神経を配っている世界中の株式市場ですが、一応NYダウも上げでターン。週末の玉整理かどうかは、週明けの月曜日次第。でも、ギリシャ問題の根本的な解決は未だ見えず。イタリアの農村が独立宣言したり、ブラジルが自国の通貨高に対抗するために、関税を大幅に上げてきたりと、保護主義的な動きが世界中で加速しております。

 世界中が混とんとし、あちこちで保護主義的な動きが出てくるのは、戦争のパターン。また人類は同じ過ちを繰り返すんでしょうかね?

 国債(ソブリン債)の信用がなくなるということは、すなわち、国が信用されていないということになり、それはイコール、国が発行する通貨の信用がなくなるということです。

 通貨の価値がなくなるという現象は、何も珍しいことでもなく、直近だったら、韓国の通貨危機も記憶に新しいですし、ロシアのルーブル危機の時も、国民生活へ直撃しました。

 通貨への信頼が失われるのと同時に、人々は、金(ゴールド)へ資金を殺到、過去最高値を更新しました。週末の金価格が4646円ですから、えらい値段になったもんですね。

 んで、今、世界の主流はどこに向かっているのかというと、農地です。

 稀代の相場師、ジョージソロス氏は、今回の金相場の上昇局面において、保有している金を全部放出し、農地に投資するファンドへ出資をしています。

 また、世界中で、農地ファンドが立ち上がってきております。

 世界の人口が増加するなか、新興国特に中国の経済発展は目覚ましく、中国国民の食の嗜好性が乳製品や肉に変化するに及び、世界的に食料価格が上昇してきております。

 この農地ファンドの面白いところが、農産物そのものの商品の高騰による利益と、農地そのものの地価の上昇による利益のダブルインカムとなるため、かなりの利回りがあるようです。

 日本においては、法律ががんじがらめなのと、強力な組合が存在しており、農業への参画が難しい面もあるのですが、世界の流れは農地バブルに向かっているので、アグリカルチャービジネスは面白いことになるでしょうね。

 ただね~。それだけ農作物に価値が出てくるとして、広い敷地を24時間監視するわけにもいかないし、高い塀で囲むわけにもいかないでしょうから、どうするんでしょうね。

 まっ、今のところ、円高のおかげで食料の高騰を感じずにいれるのは、有難いことですね。

 では、よい三連休を!!

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