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2011年9月19日 (月)

東電賠償による不動産価値

 おはよーでござんす。東京電力による賠償が始まりましたね。請求書が60ページ、案内冊子が約160ページと膨大なことから、かなりの苦情が殺到しているようなのですが、僕もずっと思ってた不動産・家屋の賠償請求に対しては、後日検討になっているようですね。

 やっぱりというべきか、なんと言っていいのやら。まず、不動産価値についてですが、放射性物質にまみれた土地の価値、評価損をどのように算出するんでしょうね。また、家屋についても、避難地域の方々は、長期で家に人が住まない状態に陥っている為に、相当、家自身にガタがきていることが予想されます。

 空家を扱ってたらよくわかるのですが、人が住まなくなった家は、想定よりも早くひどくガタがくるもんです。

 また、心配なのは、基準となる価格を実勢価格よりも、例えば、評価額や路線価を使われるんじゃないかということですね。

 ご自身のお家の評価証明をとられた方は知っているとは思うのですが、評価額等の公的な価格は実勢価格よりも相当低く評価されています。

 実勢価格はあやふやでファジーな部分が多いので、お役所仕事的に公的な評価を使われるとすると、避難された方々は相当な損失を被ることでしょうね。

 もしも、芦屋や西宮で、同様の被害を被ったとして、評価額なんて使われた日には、下手したら1/4位になりますからね。その数字を根拠に賠償なんて言われたら暴動ものですよ。

 例えば、火事や震災で亡くなった人がいる場合でも、相当、不動産価値が下がるわけですから、今回の、放射性物質が不動産価値に与える影響の算出方法には要注目ですね。

 3連休の最終日、あいにくの天気ですが、ご来店お待ちしてますね!

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