金持ち父さん
こんにちわでござんす。週明けの東京市場は、年初来最安値を目掛けて突っ込んできていますね。NYも東京も、本日の値段がボックスの下値ギリギリのところですから、ここで跳ね返すのか?はたまた下抜けするのかで、今後の動きが大きく変わってきます。やな予感はしますけどね~。何にも問題解決してないですからね。
ところで、『金持ち父さん 貧乏父さん』で世界的に有名なロバート・キヨサキ氏が警告を発していまして、まさに、今、段々とそのような感じになりつつあり不気味ですね。
ブルームバーグによりますと、金融大手への手厚い救済政策に抗議し格差是正を求めてニューヨークで始まったデモ「ウォール街を占拠せよ」は週末にエスカレートし、700人余りの逮捕者を出したそうです。
10年にチュニジアで始まったジャスミン革命は、やがてエジプトに飛び火し、リビアや中東さらには、中国、はてはイギリスの若者、ついには世界の金融センターであるウォール街までと、地球を一周しております。
どう考えたって、いきすぎた資本主義の制度疲労が、世界中でおこっているんでしょうね。なんでかわかんないですけど、日本は静かなんですけど(笑
富の一局集中が行きすぎ、飼いならされてきた人達による反乱の動きはとどまる気配がないですね。
ロバート・キヨサキ氏の警告は、『私たちが予測しているように経済がクラッシュするとき、群集は金と銀を買うために突進してくるでしょう。私たちは深刻な不景気に入っていくか、あるいはハイパー・インフレーションに入っていく可能性があります。 それとも、戦争に向かうことさえあるかもしれません。 銃を買ってください。私は準備しています。私は、最悪の事態に備えて準備しています。私の家に来てごらんなさい。私は武装した状態で、あなたを迎えるでしょう。 私たちには食物があり、水があり、銃、そしてゴールド(金)とシルバー(銀)、および現金があります。クレジットカードシステムはシャットダウンし、世界は停止します・・・。』
なるものなのですが、ほんと、ドンドン保護的な考え方が主流になってきていますね。
世界大恐慌が起きたのが、1929年から1933年。第二次世界大戦が始まったのが、1939年。
また歴史は繰り返されるんでしょうかね?
しっかし、日本人って本当大人しいと思うのでした。
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