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2012年2月28日 (火)

あ~あ、逝っちゃいましたね!

 こんにちわでござんす。国内唯一の半導体メーカーのエルピーダメモリーが会社更生法の申請と、事実上の倒産をしましたね。

 エルピーダメモリと言っても、知らない人も多いとは思うのですが、もともとは、日本電気と日立が次世代DRAMの開発を目的として設立された会社で、のちに、三菱電機からDRAM事業の営業譲渡を受け、国内唯一のDRAM専業メーカーとなって、いわば、日本のお家芸的な会社だったのです。

 その後は、韓国勢の安いDRAM価格についていけずに、2009年8月に改正産業活力再生法を活用し、日本政策投資銀行を割当先とする政府保証付の優先株式300億円を発行、同年11月には協調融資などで1100億円を調達をし、国を挙げての救済策で、当時は、なぜ一民間企業に国が資金を投入しないといけないのかという論議を撥ね付けてまで助けた、国策企業だったわけです。

 まっ、そのつけは結局は国民が税金で支払うことになるのですが、今期の電機メーカーの巨大な赤字といい、エルピーダの倒産といい、ある意味、モノづくり日本の限界がきている気がしますね。

 ある一定の技術水準にまで達すれば、メーカーは人件費の安さには勝てないということが証明されたようなものです。

 最大で約280億円という政府出資のつけは、国民の税金からとなる裏側で、頭に来るのが、2月22日付の財務省へ届け出る大量保有報告5%ルール報告に、突如として、ゴールドマンサックスとクレディースイスが、ともに、6.07%保有、5.11%保有の報告をしてきたことです。

 これは、勘違いするかもしれないのですが、保有と言っても、借りてきているもので、空売りの為の実弾なわけですね。

 ほいでもって、昨日、会社更生法の申請ですから、これをインサイダーと言わずしてなんと表現すればいいのやら・・・。

 当然のようにストップ安で、あとは、1円まで一直線ですね。GSもクレディースイスも、爆益必至です。

 モノづくりでは、韓国・中国にいいようにやられ、金融では欧米にやられと、なんだかなぁ~っていうようなニュースなのでした。

 ではでは。

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