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2012年2月 4日 (土)

浦安液状化裁判

 おはよーでござんす。とてつもない巨大な赤字を出してきた上場企業群ということで、昨日の株式市場を注視していたのですが、面白い結果となりましたね。

 結論から言いますと、ほとんどの企業で、「悪材料出尽くし」となっております。

 ソニーは大幅高の+107円、パナソニックは+7円、シャープは+15円となってました。

 まさに、「噂で買って事実で売る」の格言通りの動きでした。

 でもね~、42型の液晶テレビが5万円台で買えるわけで、僕の持ってる携帯電話よりも安い状況なわけで・・・。売っても、売っても赤字が出るわけで・・・。

 この先、上記各社は何を売っていくんでしょうね。どう考えたって、先が見えてこないんですよね。やはり、コダックと富士フィルムが明暗を分けたように、次の一手を考えないとまずいんでしょうね。

 ちなみに、携帯ゲームサイトのグリーがシャープの時価総額を抜きそうなのも時代ということで・・・。

 大注目の裁判が始まります。東日本大震災で液状化被害が起きた千葉県浦安市の住民達32人が、分譲住宅を開発・販売した三井不動産とグループ各社を相手取り、総額約7億円の賠償を求めて、東京地裁に提訴しました。

 この問題、住民側の泣き寝入りで終わるのかと思いきや、一転、裁判になりましたね。

 原告側の訴えでは、「一本道路を隔てた隣接の団地では被害にあっていないのに・・・。」との見解なのですが、はてさてどうなるのやら。

 ポイントは、天災か人災か。ディズニーランドの遊園地部分が、強烈な地盤改良をして液状化にならず、その隣の駐車場は液状化してしまったというのは有名な話なのですが、一つ言えることは、

*『開発・販売時において、三井不動産は、国及び法律にのっとり、開発・事業をしている』

という点ですね。

 これが、姉歯事件みたいに、改ざんなり手抜きで液状化になったのなら、当然賠償責任になるのですが、国や法令にのっとりしているわけですから、その場合の責任の所在は、天災地変による所有者個人に帰結するのか、それとも、法律を守って施工したのに事業主側に帰結するのかで、今後の分譲のあり方を大きく変えるものと思われます。

 普通の見方をすれば、例えば、桜島のふもとに住んで火山灰に悩まされるのも、三陸沖に住んで津波の被害にあうのも、浦安に住んで液状化で被害をこうむるのも、それは、・・・・ということになるはずなんですけど、どうなんでしょうか?

 もしも、判決が原告勝訴なり和解勧告なりになった場合、今後の裁判の一つの大きな指標となるので、要注意です。

 ってか、日本に住んでる限り地勢リスクはつきものなので、今後は色々と大変でしょうね。

 ちなみに、地勢的に一番安全なところは岡山県だそうで、首都が岡山県になることがあるかもしれませんね。(笑 岡山市って、めちゃくちゃ広いし、市内でも車で走ると、すぐに田んぼや畑が出てきますから、土地は広いですよ!

 というわけで、この裁判はおっかけてみたいと思うのでした。

 ではでは。 

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