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2012年3月 2日 (金)

上司の言葉

 こんにちわでござんす。ふがいないサッカー日本を考えるに、やっぱり憲剛を使うべきだったと思うのは、のりぞーだけじゃないはず。主力を5人欠いたウズベキスタンに、あそこまでやられるのなら、もう一度、スタメンの組み直しが必須ですね。

 今日は、特に書きたいこともないですし、ニュースもないので、ふ~むというお話を。

 ご存知の方も多いとは思うのですが、光市母子殺人事件で妻と子供を失った本村洋さんが一時の気の迷いから勤務先の新日鐵を退社しようと思い立ち辞表を書いた時に上司は次のように述べたというお話です。

 『君はこの職場にいる限り私の部下だ。そのあいだ、私は君を守ることができる。裁判はいつかは終わる。一生かかるわけじゃない。その先をどうやって生きていくんだ。君が辞めた瞬間から私は君を守れなくなる。新日鐵という会社には君を置いておくだけのキャパシティはある。勤務地も色々ある。亡くなった奥さんもご両親も、君が仕事を続けながら裁判を見守ってゆくことを望んでおられるじゃないのか。』

また、次のようにも述べました。

 『この職場で働くのが嫌なら辞めてもよい。君は特別な体験をした。社会に対して訴えたいこともあるだろう。でも、君は社会人として発言していってくれ。労働も納税もしない人間が社会に訴えても、それはただの負け犬の遠吠えだ。君は社会人になりなさい。』

 この上司の言葉が、長い裁判を戦い抜くうえで、支えの一つになったことは容易に想像がつくのですが、もしも、自分が上司の立場で、同じことが言えたのかなと考え込みました。

 最近では、グローバル化された人事評価ばかりが喧伝されるなか、こういったお話は凄く胸が打たれますね。

 会社とは、土の神様をまつる所に、人々が集まり会うという漢字を書くのですが、そういう会社作りを目指していきたいものですね。

 ではでは。

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