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2012年5月10日 (木)

自立すること

 おはよーでござんす。昨日のブログのコメントにもあったのですが、社員さん達と話していますと、よくモチベーションの話になります。人それぞれのモチベーションがあり、それを維持継続することの難しさは永遠の課題ですよね。

 対極にあるようなニュースなのですが、就職活動の失敗を苦に自殺する10~20歳代の若者が、急増しているそうです。2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えたようです。

 何も就職活動に失敗したからといって自殺までとも思うのですが、当の本人にしてみれば、それほどの理由なんでしょう。

 今、橋下市長が凄い人気なのですが、根本にあるのが、現在の閉塞感や無力感は公務員が悪いという市井の不満を上手に汲み取った結果でしょうね。

 たくさんの成功哲学の本を読んで、これだけは確かにいえるなと思うことに、『他人を責めたり状況のせいにしても、人は決して幸せにならない。』というのがあります。似たり寄ったりのことを、色々な言葉で色々な人が伝えているのですが、おおむねこのような内容です。

 例えば、公務員が悪いということで公務員を責めたところで、自分自身の環境は変わらない。はけ口としてはいいのでしょうが(笑、天下りを根絶したり、公務員の給料を下げたところで、自分自身を取り巻く環境なんて変わらないのは当たり前ですよね。

 昔から、面倒なことはお上に任せるのが日本人気質なわけですし、バブル時代なんかは、公務員なんて成り手のない人がやる仕事って馬鹿にされてたぐらいですからね。当時、民間の新入社員がボーナス100万円なんて時代でしたから、正直、公務員の人たちは臍をかむ思いだったと思いますよ。

 多分、ますます没落していくであろう現状、大事なことは、一人一人がもう少し『自立』することにあるような気がします。守られること、やってもらうことに慣れすぎて、感謝の気持ちもなくなり、下手をすればその権益がなくなると逆恨みまでする。それでは、一向に現状が良くなることなんてないですね。

 まずは、『自立』。そのうえで、自分の力量に照らし合わせて、少し力量より上のことに挑戦し、それを糧に次への繰り返しでしょう。

 就活自殺する若者も、今の僕らも紙一重。自立した大人を自覚すれば、他人のこと、周りの目なんてどうでもよくなるような気がするのでした。

 ではでは。

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