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2012年6月24日 (日)

やな予感

 おはよーでござんす。政治の方は、相変わらずのゴタゴタっぷりで、笑わせてくれますね。朝の番組では、民主党の支持率が、とうとう10%を割り込んだみたいで、一体、あの政権交代はなんだったんでしょうね。橋下さんもネガキャンがすごいみたいで、どうなるんでしょう。

 最近の日経新聞の一面を彩る、『生産拠点の海外シフト』。今朝も、ホンダの米を輸出拠点にが一面の記事でした。

 円高による、産業の空洞化は、ここ何十年も言われ続けてきたことなのですが、鎖国も経験したことのある日本人にとって、言葉の壁、島国としての環境、色々なものを勘案すれば、そう簡単に拠点の海外シフトと言っても、決断をすることって難しかったと思うんですよね。

 統一的な教育環境で育ってきた、日本人独特の仕事に対する心構えって、海外では考えられないみたいですもんね。サービス残業や、病欠の有給使用なんてビックリされるみたいですよ。

 そういった意味で、海外に拠点を移すという行為に意思決定をするのは、日本の経営者にとっては至難の業だと思います。いまだに、多くの企業経営者が、なんだかんだいっても、軸足は日本って考えじゃないでしょうか。

 ところが、ここにきて、いわゆる超大手企業と言われるところの拠点の海外移転が目立つようになってきています。

 超大企業の拠点の海外移転ということは、その企業だけでなく、その下請け、孫請けの決断も迫られます。当然、調達先の多様化が進むのでしょうが、死活問題のところは、親と一緒に海外へ出る決断を迫られることになるでしょうね。だって、輸送コストの問題がありますからね。

 一度、そこにメイン拠点ができて、周りに部材調達先が集まれば、なかなか日本に戻ってくるということは難しくなるでしょうね。

 超大手の拠点海外シフトというのは、その企業だけでなく、関連ごと含めて、大移動するということですね。

 となると、やな予感がするのですが、ある程度、日本から多くの企業が拠点を移せば、円高にする理由がなくなるわけですよね。言い換えれば、日本の企業が強すぎて、いっぱい稼ぐから為替で円高に向かってたものが、その強い企業が日本からいなくなれば、当然、弱くなるわけですから、円安に向かうという、たまらないジレンマですね。

 新聞で、生産拠点の海外シフトのニュースを見るたびに、上記のようなマーフィーの法則が発動するんじゃないかと思うのでした。

 360円から始まった円高が、どこかで終焉を迎え、一転、円安方向に舵をきった時、国内はどうなってるんでしょうね。日本の不動産は、どうなるんだろう。

 興味はつきないですね。ではでは。

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