« 川上企業と川下企業の明暗 | トップページ | 高木小校区に新設校 »

2012年11月 3日 (土)

相続税 危険な香り

 おはよーでござんす。少子高齢化社会を本格的に迎え、毎年のように増えていく社会保障費に対し、色々なところで色々な人が色々なことを言っているのですが、弱冠、危険な香りがしてきたので、お知らせしておきます。

 現在、家探しをしている人にとっては、非常に重要なお話なので、よく考えてくださいね。

 まず、年々増えていく社会保障費を、今後も消費増税でまかなっていくということなのですが、正直、おっつかないですよね。

 今回、3%税率UPするのだけでも、物凄い抵抗や違和感を国民は感じざるを得なかったのに、現実の高齢化のスピードに政策決定がついていけるわけがありません。

 ということで、既にジワジワと動き始めている相続税にスポットをあてる話がチラホラ出てきて、危険な香りがし始めています。

 震災等で審議が継続になりましたが、2011年度の税制改正では、基礎控除を

改正前 5,000万円+1,000万円×法定相続人の数

改正後 3,000万円+600万円×法定相続人の数

 以上のような改正案が予定されていました。

 つまり、今までならば払わなくてよかった層に相続税の対象を拡げていくという動きですね。

 そんなところに、今日のウエークアップぷらすで、橋下さんが、相続税の基礎控除を撤廃して、一律課税というような過激なお話をされていました。

 そうなると、どんな人も相続税を払わなければならなくなり、例えば、田舎に住んでいる親がなくなって、土地と家と少額の現金を相続した場合にも、課税対象となり、例えば、総資産が3000万円で一律の税率が10%なら、300万円、20%なら600万円と、相続を受けた側が払わないといけないケースが頻発するということですね。

 田舎の家と土地を相続して、多額の現金が出ていくという地獄絵図です。

 ただ、高齢化社会は待ってくれないので、確実に相続税強化の動きは加速することでしょう。

 資産家の人たちは、色々なブレーンとコネを使い相続税対策をできますが、普通の人が、そんなノウハウも時間も人脈もなく、まともにくらうことでしょうね。

 その動きを敏感に察知し、いまから、生前贈与を含めた賢い対策をすることが大事だと思うのでした。

 ではでは。

|

« 川上企業と川下企業の明暗 | トップページ | 高木小校区に新設校 »

「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 川上企業と川下企業の明暗 | トップページ | 高木小校区に新設校 »