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2012年12月 3日 (月)

モラトリアム

 おはよーでござんす。来年の3月末で打ち切りになる金融円滑化法についてのお話です。

 随分前から、メガバンクに関しては、引き当ても終わっていて、あとは金融庁の方針次第というところだったのですが、当面は、強引な剥がしは無しという方向になるようです。

 厳正な債権分類を徹底されると、金融機関も自分を守るために回収に入るところだったのですが、それがなくなるということは、来年の4月以降の資産売却のための不動産が出てこないということになりますね。

 逆に、ここ数カ月の世界的な不安定要因から、事業意欲が萎縮しており(同じように最終購入者の購入意欲も萎縮していましたが)、スピードの鈍化こそあれ、市場から物件が減少傾向にあるような気がします。

 そこへ、自民党のインフレ政策の追い討ちが来るとどうなるのか?

 相続案件などをしていますと、昭和40年代に購入した不動産の契約書なぞを拝見したりします。

 もうね、びっくりするような値段で、おったまげますよ。

 平成元年まで、不動産、株式、給料、物価は確実に右肩上がりをしていました。

 ここ20年ほど、デフレになっていたのですが、経済においてデフレは異常事態であります。長い歴史においても、ほとんどの国でデフレを経験したことはなく、そういった意味では、日本は、その異常事態に慣らされたというところでしょうね。

 順番がどうなるかは分かりませんが、山高ければ谷深し。谷深ければ、山高し。

 ありとあらゆる悪材料を、これでもかと打ち込まれた現在が今ということを考えれば、持たざるリスクを考えないといけない時期なんじゃないでしょうかね。

 まぁ、自己判断で。

 ではでは。

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