病んでる高齢者
こんにちわでござんす。1945年8月15日に終戦を迎えた日本は、その後、っ目覚ましい経済発展をとげ、ついには、世界第2位の経済大国となってのは、授業で教えてもらったことです。
一面焼け野原の状態から、世界第2位になる過程のなかで、それはそれは、凄まじい努力があったことでしょうし、我々は、その恩恵で暮らしていけることも事実です。
ですが、不動産で開発や建築をしておりますと、どうしても、病んでる高齢者の人に遭遇することが非常に多いです。
戦後のあとの、高度経済成長の真っ最中を生き抜き、リタイアしたが・・・という人たちですね。
誰がどう聞いても、彼らが言っていることは、贔屓目なしに超我がままなことで、そこに正しいとか間違っているということはなく、ただただ、自分の感情に身をまかせて・・・。
ご近所の小売業の人と話をしていても、高齢者の人による万引きが凄く増えているようです。
あと、異様にモノに執着して、通常では考えられないモノの収集癖を発揮し、ご近所さんに迷惑をかけたりとか。
一体、日本経済の大復興を支えてきた偉大なる先輩達が、何故、そういうような状況になるのかということを、真剣に考えないとですね。
比較的、柔軟な考え方をしていると思っている自分も、年をとれば、そのような状況になるのか?不安で仕方がないです。
今後、益々、高齢化社会が進むなかで、こういった問題は、地域、社会において、凄く問題になってくるような気がしてなりません。
どうしても、昔話に出てきた長老とか、お年寄りとは、かけ離れたイメージがあるもんで。
ではでは。
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コメント
いつも、楽しみにしております。どんな、たいけんや、感情にも、是と非の部分があるのですね。
不動産屋さんのブログというより、新聞のコラムでも書けそうだとおもうのは、わたしだけ?
投稿: 水道屋 | 2013年5月23日 (木) 07時55分
>水道屋さんへ
コメントありがとうございます。
毎日、ニュースやら思ったことを書き続けてはや7年を迎えます。
我ながら、よー書いてるなと思うのですが(笑)、今後も楽しい内容を書きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
投稿: のりぞー | 2013年5月23日 (木) 14時42分