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2013年9月23日 (月)

貿易赤字

 おはよーでござんす。『財務省が19日に発表した8月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は9603億円の赤字となった。赤字は14カ月連続で、赤字額は8月として過去最大を記録した。』(ロイター)

 資源のない日本にとって、ずっと国を牽引してきたのは貿易黒字なのですが、原発事故以降、鉱物性燃料輸入が大幅に増えて、貿易収支は、ずっと赤字を続けています。

 ただ、所得収支が大幅な黒字なので、トータル経常収支は黒字を保っていますね。

 原発の再稼働の目途がたたない現状では、貿易赤字の恒常化は避けられないところでしょう。

 これを、家庭に置き換えて考えてみますと、

 お父さんは、会社に勤めて給料を貰ってきていますが、それ以上に、家計で消費する支出が多いので、本来なら、借金をしないと生活が出来ないのですが、親の遺産の株式の配当が貰えるから、月の収支でみると黒字になってるって感じですね。

 でも、家計で考えれば、リアルに感じられると思いますが、不健全には違いないですよね。

 ギリシャもデトロイトも、破たんした国や街がどうなったかを考えれば分かると思います。

 株式の配当だって、いつどうなるか分からないのは、過去のリーマンショック等を経験すれば分かると思います。

 今は、まだ『円』が信用されているから、輸入はできますが、『円』の信用に疑問がもたれたら、加速度的に原油関連の輸入コストは上昇していくことでしょうね。

 グローバルになり、国は敗れても企業は残るなんてことも十分考えられます。

 早いとこ、構造的な慢性の貿易赤字体質を何とかしないとですね。

 ではでは。

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