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2013年10月 4日 (金)

バブル

 おはよーでござんす。やっぱり、桁の違う国のことは、考え方そのものを変えないと理解に苦しみます。

 バブルと言えば、その昔、オランダのチューリップバブルが有名ですね。

 簡単に要約しますと、もともとオランダはチューリップの栽培に適している気候であり、ヨーロッパの貴族を中心に、その美しさから愛好家が多く存在していたという背景があります。

 その後、オランダ海上帝国として、ポルトガルに勝ったり、東インド会社の成功などで、世界中の富がオランダ・アムステルダムに集中しました。

 その過程の中で、愛好家の嗜好品としてのチューリップの球根は、需給の不均衡による高値がついた第一段階、投機家が参入してきた第二段階、そして元手をもたない庶民をまきこんだ第三段階とバブルになり、この第三段階に至って、暴落と混乱を招いたのでした。

 今、世界中で量的緩和が行われております。

 アメリカで起きた、サブプライムローンに始まるバブルの崩壊は、新たに、量的緩和という処方をもって、更なるバブルを発生させることにより、銀行本体の不良債権を帳消しにする方法がとられました。

 その有り余るお金は、新興国へ流れています。

 中国やブラジルの台頭は、アメリカの量的緩和を抜きにして語れないことでしょう。

 ただ、出続ける蛇口を絞めた時、全ての流れが逆流し始めます。あの、バーナンキ議長でさえ、自分自身の手で、蛇口を絞める恐怖に負けたのですから、蛇口を絞めた後の世界は誰にも想像できないものになるでしょう。

 QE3の続行を決めたにも関わらず、ダウが下げてきている理由は、その辺りにあるような気がしますね。

 ではでは。

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