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2013年12月17日 (火)

安値発注は請け負わない

 おはよーでござんす。なんだか、東映の映画の最初に出てくる波のようなうねりを感じるのですが、

 共同ニュースからです。

建設業の下請け業者の全国組織が、経団連など30団体に「安値発注は請け負わない」との決議文を送り、発注額の引き上げを要請していることが15日、分かった。ゼネコンもこれに同調し、下請けと一体で働き掛けを始めた。

 むーーーー。そもそもの発端は、住宅産業も衣料のユニクロのように、低価格競争が激化してきた歴史があります。

 有名なところで、タマホームさんや、ファースト、一建設筆頭のパワービルダーたち。

 とことん、コストカットと効率化にこだわった結果、住宅の価格は相当下がり、そのしわ寄せが、下請け、孫請け、最終的には職人さんの日当へと転嫁されていった経緯があるんですよね。

 ところが、ここにきての東北大震災、オリンピックという2大需要の影響で、需要が一気に高まり、職人さんの不足という現状が発生してきたわけです。

 ゼネコン側も、同調するということで、一気に建設・建築コストが上昇してきているのですが、ここで問題となってくるのは、最終エンドユーザーさんとのマインドの差ですね。

 低価格競争にならされたお客様達にとって、人件費や素材の高騰ゆえの販売価格の上昇を訴えたところで、多分、ピンとこないと思うんですよね。

 間の事業主の収支を悪化させるか、仕入れの段階で土地価格を下げるかという話になるのでしょうが、これも無理っぽい。

 安倍総理がおっしゃってるのは、給料を上げることによる景気回復といっていますが、それが浸透し、実際に、価格へ反映されるのは、いつになることやら・・・。

 少なくとも、今年の春以降の価格は、上をみておかないといけないかもですね。

 じぇじぇじぇ。

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