10%の考察
おはよーでござんす。消費税が10%になった時のシミュレーションをしたいと思います。
これから物件購入を検討している人は、よく読んでおいてくださいね。
まず、現在の8%から10%へ移行した場合の影響を考えますね。
大体、阪神間の物件でいけば、総額3500万円~5000万円ぐらい。
そのうち、消費税の対象になるのは、建物部分になりますので、建物価格自体は、おそらく、1500万円~2000万円といったところでしょうか。
つまり、8%から10%になった場合、消費税が増えるのは、1500万円と2000万円の2%になるわけですから、
1500万円×2%=30万円
2000万円×2%=40万円
つまり、10%になっても、30万円~40万円の影響ということになります。
ところが、意外と、不動産・建築業界というものは、政治に対して影響力が大きく、かつ、過去の経験からも増税に伴い、消費減退を懸念する政府は、ローン控除の増額などの、対策を打ち出してくることが多いです。
その額と、上記の30万円~40万円との比較になるのですが、そう考えると、駆け込みをする意味があるのかということになりますね。
これから、増税を目指して、色々と刺激策が出てくることでしょうから、よく調べてから購入検討した方が良いということですね。
ではでは。
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コメント
消費税は25%になるでしょう
投稿: たけ | 2014年11月 7日 (金) 16時43分
>たけ様へ
財務官僚の出張先のIMFが、ずっと25%
って言ってますもんね。(笑
投稿: のりぞー | 2014年11月 8日 (土) 09時56分