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2016年4月18日 (月)

境界

 おはよーでござんす。日本は、たくさんのプレートの上に成り立った国で、そんな中、大きな地震が発生しますと、当然のように地殻も移動します。

 今回の、熊本地震も、最大約1メートルも地殻が動いたところがありました。

 阪神大震災も、東北大震災もかなり移動をしたのですが、そうなってきますと、次の復興の時に、問題となるのが、『境界』のことです。

 土地そのものが、大きく、左右上下にずれたわけですから、境界もグシャグシャになりますよね。

 その場合、法務省の通達として、

『地震による地殻の変動に伴い広範囲にわたって地表面が水平移動した場合は、土地の筆界も相対的に移動したものとして取り扱う。なお、局部的な地表面の移動(がけ崩れ等)の場合には、土地の筆界は移動しないものとして取り扱う。』

 とあります。つまり、動いたなりで判断しろということですね。

 ただ、実際には、細かい部分の越境であるとか問題になってくると思われるのですが、結論からいえば、『当事者間』の調整になるようです。

 過去、境界に関することで、殺人事件まで起きることがある問題なのですが、こういったデリケートな問題は、出来る限り、第三者を入れて冷静に調整することが望まれますね。

 ではでは。

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