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2016年6月26日 (日)

マイナス金利考察

 おはよーでござんす。毎日のように、世界経済が激動するので、日々のイベントがドンドンスル―する時代なのですが、もうちょっと昔は、スピードそのものが緩やかだったような気がするのですが、最近は、速すぎてついていくのに大変ですね。

 そもそも日本における、経済のビッグイベントは、突然、日銀が発表したマイナス金利。お蔭で、長期金利はマイナスになるという、とんでもないことが常態化しているのですが、中国の懸念とか、トランプ躍進とか、イギリスのEU離脱とかで、完全にスル―ですね。

 日銀の思惑としては、マイナス金利にすることにより、市中にお金をまわすとのことだったのですが、面白いデータが、東京商工リサーチに掲載されております。

 それによりますと、こちら!

20160608yotai2

 国内銀行114行の預貸率『貸出金÷(預金+譲渡性預金)×100』は、どんどん低下しているんですよね。

20160608yotai

 貸出金そのものも、増えてはいるのですが、マイナス金利にも関わらず、それを上回るペースで預金が増えているのです。

 もっとも、この数字は2016年3月末の数字で、日銀がマイナス金利をしたのが2月なので、預貸ギャップの傾向に変化がみられるかもしれませんが、消費増税が延期されたにも関わらず、消費が連続して落ち込んでいる数字をみるにつけ、需要の力なさを感じざるを得ません。

 日本は内需でもっている国と言われているのですが、力強い需要を喚起するためには、根本的な原因解決が必要なのでしょう。金利政策では、もう無理ってことです。

 まぁ、収入以上にクレジットをバンバン使って、ヒャハッーしている他国の国民性より、よっぽどマシなんですけどね。

 ではでは。




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