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2016年12月 3日 (土)

カジノ法案

 おはよーでござんす。いっつも立ち上がっては審議さえされずに消え去っていた、通称カジノ法案が、驚くべきことに、あっさり衆議院の内閣委員会で通過しました。

 今後、1年以内をめどに運営のルールや依存症対策などを盛り込んだ法案を国会に提出することを政府に義務付けているわけですが、あれだけさまよい続けた法案が、共産党や民主党が反対する中、一気に進んだのには、物凄い圧力があったんじゃないかと思われます。

 でもって、カジノ法案に関する企業をネットで検索してみますと、コナミ、バンダイナムコ等の娯楽関係、セガサミー、フィールズ、ユニバーサル、オーイズミなどのパチスロメーカー、アドアーズ、インターライフなどのアミューズメント運営会社に、各ゼネコンと、錚々たるメンバーが名を連ねます。

 そういえば、競馬の世界では有名なのですが、サトノアラジンやサトノダイヤモンドでおなじみの『サトノ』を冠名にした馬主さんは、セガサミーの会長、里見治氏で、3年前に、その里見会長の娘さんが、結婚式を挙げた時に、今を時めく、森元総理を筆頭に、小泉元首相や安倍総理まで出席したのですから、その力の大きさを認識できますよね。

 近年、パチンコ業界は、規制強化の関係や、不況感も重なって、1円パチンコが主流となり、今や、ホールも悲鳴をあげているようです。また、あれだけヒットを飛ばし続けた『京楽』も、倒産の噂があるほどです。

 娯楽産業を引っ張ってきた面々が、カジノに希望を見出すのも理解できますね。

 当然、そんな美味しい利権を海外も指を咥えて見ているだけではないですね。

 これまた、関連の海外企業を検索してみますと、サンズ、MGM、ウインというスーパー御三家を筆頭に、パラダイスや香港系のカジノグループも虎視眈々と参入を狙っているようです。

 まぁ、これだけの面々から圧力がかかれば、政治も動いちゃうんでしょうね。

 東京オリンピックが終わった後の、崖から落ちるような景気をどうするのか?の起死回生の一発ってところなんでしょうか。

 もともと、カジノ法案が超党派の議連で話されていた時、まずは、解禁は2カ所と言われていました。

 その筆頭に、大阪があったのですが、これは、『万博』をあげるから黙っておけと言われたような気がしますね。多分、候補からはずれたのでしょう。

 そうなると、気になるのが、あれだけヘリパッドの建設反対を言っていた翁長知事の容認発言ですね。

 沖縄県北部に膨大な基地の返還があるわけです。その跡地が候補なんですかね。なんとなく、裏にこれがありそうなのは、邪推なんでしょうかね。

 それと、枡添さんが知事を辞めた東京都。枡添さんは、ずっとカジノに反対していたのですが、これだけ中央一極集中をしてきた官僚さん達が、とてつもなく美味しい利権を地方に渡すとは思えないわけです。お台場あたりが候補なんですかね。またしても、『東京』となるんでしょうね。

 あとは、復興名目の仙台がダークホースですが、わざわざ東北にカジノをしに観光客が来るのかなという疑問が残りますね。それにしては、観光資源やインフラが貧弱すぎる(中国からの大量のお客様を集客するには)と思われますね。

 と、いつもより長々と書いちゃったのは、興味津々だからですね。(笑

 ではでは。

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