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2017年6月 8日 (木)

忘れ去られた土地

 おはよーでござんす。たまーに、買い取り案件で、田舎の山の土地をどうにか処分してほしいというお話が来ることがあります。

 無下にお断りも出来ないので、一応、現地を見に行くのですが、以前行った、奈良県の山奥の山林には閉口した思い出があります。

 道なき道を歩き、指をさしながら、『あの辺です。』と言われても・・・。

 全国には、完全に放置された山林が物凄くあります。

 NHKからですが、

『法務省は、長期間、登記が変更されていない土地を把握する調査を初めて行い、中小都市や中山間地域では50年以上、登記が変更されていない土地が4分の1余りに上ることがわかりました。』

 だそうです。

 大学で都会に出て、そのまま都心部で就職した人達にとって、相続でいきなり田舎の山林を貰ったところで、どうしようもないですよね。

 苦肉の策で、自治体に寄付を申し込んでも、『いらない』と言われます。

 そりゃそうですよね。固定資産税も入ってこなくなりますし、維持管理も莫大な費用がかかります。万が一、火災や事故が起きれば、監督責任も発生するわけで、自治体としても出来るだけ寄付を受け付けたくない気持ちも理解できます。

 北海道なんかでは、中国人が山林を買い漁っているという話も聞き及びますが、水源を押さえるというよりも、昔の、原野商法にひっかかってるだけのような気もしますし。

 今後、益々、所有者の分からない土地は増えていくことでしょうし、国や自治体も、抜本的な解決方法を考えないといけない時期に来ているような気がします。

 ではでは。

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