« 訪日外国人と不動産 | トップページ | 観光 物流 ヘルスケア »

2017年8月 3日 (木)

積水ハウス ビックリ

 おはよーでござんす。今朝のヤフーニュースを見ていましたら、あの天下の積水ハウスが地面師の詐欺にあい、63億円の被害を被っているとか。

 信じられないニュースですね。

 地面師とは、土地や建物の持ち主が知らないうちに本人になりすまして不動産を勝手に転売して詐欺をはたらく人たちのことで、戦後のどさくさまぎれの頃からあった犯罪です。

 昔は、法務局の備え付けの登記簿謄本が紙媒体だったので、それを偽造して巧妙にすり替えるという技だったのですが、最近の主流は、本人になりすますバージョンです。

 免許証やパスポートを偽造するニンベン師と呼ばれるプロがいて、物凄く精巧に偽造が出来るみたいです。

 当然、ニセモノの人なので、土地の権利証は持っていないわけで、紛失したということで、司法書士さんの本人確認で実行するわけですね。

 司法書士さんは、パスポートや免許証といった身分証明しか頼るところがなく、ここが犯罪の温床となっている理由です。

 ある司法書士さんと話ていたことがあるのですが、究極、身分証を偽造されてしまうと、それが本人かどうかを見分けることが出来ないとのこと。

 防ぐ手立ては、顔写真等で、近隣聞き込みしかないという、すごく原始的なことなんですよね。

 天下の積水ハウスでさえ、手玉にとられるわけですから、地面師恐るべしで、実際、本人になりすました高齢のお婆さん役の人は、たかだか報酬数百万円もらえれば良い方で、裏で操っている黒幕たちは、とっくに高飛びして、今頃、海外でウハウハしているんでしょうね~。

 ほんと、不動産業界に従事している一員として、肝に銘じないといけない事件でした。

 ではでは。

|

« 訪日外国人と不動産 | トップページ | 観光 物流 ヘルスケア »

「住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 訪日外国人と不動産 | トップページ | 観光 物流 ヘルスケア »