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2017年10月 8日 (日)

法令不遡及の原則

 こんにちわでござんす。最近、ネットの炎上で、おじゃMAP!!に出演した草なぎ剛と香取信吾が草なぎの愛車である年代もののシボレーC-10に乗って、草なぎが20年以上通う古着屋などを訪れるという番組があったそうなのですが、その際、シートベルトをせずに運転をしていたというので、大きな話題となっていました。

 シボレーC-10は、初代が1960年に製造された車で、シートベルトが義務付けられたのが1969年。つまり、草なぎが乗っていた車は、法律が施行される前の車なので、シートベルトをつけずに公道を走ることが出来るんですよね。

 これを、法律用語では、『法令不遡及の原則』といいます。

 実は、この『法令不遡及の原則』、不動産業界では、物凄くお目見えするのです。

 というのも、都市計画や、条例は、その時その時に応じて、コロコロ変わります。

 西宮市なんかは、住環境を求めて、風致地区というものが出来ましたし、京都なんかは高さ制限が出来たり、最低敷地面積なんかは、あちこちの市で条例として出来つつありますよね。

 そうなると、法律や条例が変わるたびに、既存の家が違法陳地区物なんてことにならないように、法令不遡及の原則があるわけですね。

 これを、我々は既存不適格物件と呼んでいるのですが、それはそれで、なかなか面白い物件であり、そこは工夫次第となるわけです。

 まぁ、シートベルトから不動産に話が及びましたが、参考まで。

 

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