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2019年3月14日 (木)

負動産

 おはよーでござんす。ようやく、行政も重い腰を上げたのですが、財務省は個人が不要になった土地・建物を国に寄付できる新制度をつくる検討に入ったようです。

 遅いくらいなのですが、もうすでに、全国各地には、所有者不明で放置された土地が、あちこちに点在します。

 田舎暮らしの両親が他界し、本人は首都圏で生活している場合、そのご両親の残された不動産は、売却が出来れば資産ですが、売却が出来ない場合、維持管理費、固定資産在を考えると負動産になってしまいます。

 今回の寄付の場合、権利関係や境界が明確なモノに限るそうなのですが、地方の山林なんて、境界なんてものが存在しません。

 僕も、福知山に土地を所有しておりますが、土地家屋調査士に依頼しても、『だいたい、あの辺り・・・。』なんて答えがかえってきて、放置しかないなと諦めましたからね。

 西宮に住んでいると、境界があって当たり前という感覚になりますが、ほんと地方の山手にいくと、アバウトな物件ばっかりで、当然、そういった不動産が放置の対象になるので、根本的な解決には、ほど遠いでしょうね。

 今後、益々、地方の過疎化は進むわけで、相続を重ねるうちに、にっちもさっちもいかない不動産が山のように増えるでしょうね。

 はてさて、行政は一体どうするのでしょうか。

 ではでは。

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